2月の収穫祭は節分が近かったので、手巻きずしとミネストローネでした。手巻きずしといっても、おにぎりの具を手巻きにしたものです。ご飯は、園のガス釜で炊くので、とってもおいしいです。具は『はちみつ味の梅干し(南高梅のつぶれ)、しそ昆布、ゴマたくあん、シーチキンマヨ、さけフレーク』です。手巻き用の『巻きす』も準備しました。やったことがある子、初めてやってみる子、ご飯をたっぷり乗せて、巻けるかちょっと心配する子、大きな口でほおばる子、思い思いな様子が楽しかったです。今年の恵方は東北東で、その方向を向いて、願い事をしながら食べるとかなうそうです。その間はしゃべってはいけません。食べるときには椅子をそちらのほうに向けて食べる子もいました。方角を教えてもらったのでしょうね。子どもたちはお願い事をしたのかな?いいことが起こりますようにと願いを込めて食べたのかな?おしゃべりしていなかったので聞けませんでした。 東西南北の方角を意識することは、幼児にはあまりないので、このような機会に、お日様がのぼる方、北風や南風など方角に関することも話題にしてみたいと思いました。 節分の次は立春です。暦の上では春ですね。 |
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