春に種を埋めて、落花生を育てました。はじめのころはカラスがねらっていたので、ネットをかけてカラスに食べられないように気をつけていました。園児も水やりをしたり、カラスを追い払ったりしていましたよ。それが夏、秋とモリモリ大きくなって収穫のころを迎えました。 一度試しに抜こうと職員が引っ張りましたが、根っこが張っていて、大人も力いっぱい引かなければ抜けません。 さて、ぞうさん、うさぎさんと力を合わせて引っ張りました。「うーん」と力を込めて、やっと抜けると、鈴なりの落花生です。「わー、ピーナッツだ!」と大喜び! 「これは、大物だ!」と落花生がたくさんぶら下がっているのを見て、満足そうです。 どうやって食べようかな? 収穫した落花生を乾燥させ、また来年用の種もとっておきます。毎年種から収穫するなんて、植物の生命力を感じます。 |
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