11月11日(金)前日の雨で、運動場はぬかるんでいました。でも、5歳児ぞう組の子どもたちは「ドッジボールしたい」とそとに飛び出しました。しばらくすると、靴も靴下もどろどろ、足場も悪くぐちゃぐちゃ。「砂場の砂を持って来よう」ということになり、参加していた子たちが、二輪車で砂を運び、スコップで、ならし始めました。「僕が運んでくるから、○○ちゃんは砂出して」と役割を分担し、泥どろの場所に砂を盛り、地面をならしていきました。楽しそうに、地面をならしている様子からは、そのあとにするドッジボールのことを楽しみにしている様子がありました。 自分たちが、生活し遊ぶ場所を自分たちで整えることは、目的や見通しをもって活動できることであり、5歳児の今の時期に大切な活動です。 その後のドッジボールが、大いに盛り上がったことが言うまでもありません。 |
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