5月の連休明けからこども園でアゲハの幼虫を観察していました。当初はユズの葉っぱをモリモリ食べて、たくさんのウンチもしていた幼虫です。5月11日と12日に次々にさなぎになり、観察ケースの側面で動かなくなりました。 興味を持って眺めていた子どもたちは「あれ、幼虫がおらん」「横に何かとまっとるー」「さなぎになったんや、いつ、うまれるんやろ?」等とワクワクしながら幼虫の変身を喜んだり、心待ちにしたりしていました。 5月21日、1匹目がついに、アゲハチョウになりました!気づいた子どもは送り迎えの際におうちの人と一緒に観察ケースをのぞき込んで「これ、見てって うまれたん」「アゲハになったんや」「あの、絵本と一緒やった」とチョウへの変身を大喜びで報告していました。翌日、22日に2匹目もアゲハチョウになり、それぞれ羽化した夕方に大空に飛び立っていきました。 |
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