地域の人が、楠こども園に『お米の苗』と種・土・肥料を届けてくれました。「おうちの近くにもたくさん田んぼがあるね。お米は毎日、食べてるね。どんな風に大きく育つのか育ててみようね。」と話しつつ、5月10日(月)5歳児がクラスごとに苗植えをしました。 発泡スチロールのケースを田んぼに見立て、先生と一緒に苗床から数本ずつ、苗を取り自分で植え付けを体験しました。長袖の子は服の袖をまくって植えました。先生から「根元を持って土にギューっと押し込むといいよ」と教えてもらうとまっすぐにピン!と植えることができ、「もっと、もっと、もっとやるー」と何回も繰り返し植える子がたくさんいました。 みんなが大好きな白いご飯は元気の素ですね。そのお米は、田んぼでたくさんのお世話をしてもらって生長し、長い月日を掛けて秋に収穫を迎えます。『お米の苗』がこれからどんな風に大きくなるの関心を持っていきたいと思います。 |
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