こどもたちは 今!

 ゆり組さん、楽しかった幼稚園、22日は卒園式です。2016.3.18
3月になってあたたかい日差し、なんともう植木鉢のちゅうりっぷが咲きました。
ゆり組の子どもたちは、残り少しの幼稚園生活を、友だちといっぱい遊んで楽しみました。
三連休が明けると、いよいよ卒園式です。
みんなの卒園をちゅうりっぷ組の子どもたちもお祝いします。
おうちの方もみんなの成長をお祝いしてくれます。
先生たちは、今 卒園式の準備をしています。
思いでいっぱいの幼稚園の最後の日、良い卒園式になるようにと思っています。

 「ちゅうりっぷさん、よろこんでくれるかな・・・」ペアの子へのプレゼントづくりその22016.3.13
 テラスの陽だまりでは、ゆり組の子どもたちが真剣な表情で忙しく手を動かしています。ずいぶん手際よく白い布に輪ゴムを巻きつけて・・・。
 ゆり組も14日のお別れ会のプレゼントづくりに張り切って取り組んでいました。
 秋にもやってみたことなので、今回は自分の手でうまくできてきているようです。
クラスのみんなが輪ゴムをはめて下準備ができたら、次は染めます。
赤、ピンク、水色、黄緑、黄色、さあ、どれにしようか・・・。こちらもペアの子のことを思って、でも直接尋ねるのではなく、「あのこはなにいろがすきかな。どのいろにするとよろこぶかな」と考えるのです。プレゼントは内緒で、その人のことを思う大切な瞬間が素敵なのです。
 担任の先生と染料の中に入れて染めるのもとても楽しそうでした。
 14日のお別れ会は、ちゅうりっぷ組の子どもたちがホールの飾りつけをしました、進行に打ち合わせもしています。
 14日が楽しみですね。

 『どの色が好きかな…?』年長組のお友だちへ思いを込めて2016.3.13
 14日のお別れ会に向けて、ちゅうりっぷ組ではゆり組のお友だちに内緒で、プレゼントを製作中です。
 楽しい写真を飾る壁掛けづくりに取り組んでいました。
細かな飾りを張り付けるのに、「うーん、どのいろにしようかな・・・」「みどりがすきかな・・・、それとも・・・」と飾りの色を選ぶのに考え込んでしまうときもあるようでした。
 一緒にお芋畑まで遠い道を歩いたな。途中で疲れてきたときに手を引っ張ってくれたね。毎月の誕生会ではいつも迎えに来てくれて隣どおしですわったな。一緒に歌も歌ったよね。
 大きいクラスの子へのあこがれの気持ちと、自分の経験から小さいクラスの子への優しい気持ちは、2年間の幼稚園の生活のかなでとても素敵な心の成長となりました。
 さあ、そうしているうちに、内緒のプレゼントができてきていますよ。

 電車に乗って、『☆プラネタリウムへお別れ遠足』に出かけました。2016.3.13
 一年間一緒に過ごしたゆり組とちゅうりっぷ組。そして一緒に小学校のプールに入ったり運動会や芋ほりをした楠南幼稚園のお友だち。もうすぐ一年生になったり、進級したりします。春は嬉しいけれど、ちょっとさみしいですね。
 今日は楠南幼稚園と合同で四日市博物館、環境未来館、プラネタリウムに出かけました。最後の遠足、お別れ遠足です。
 プラネタリウムの見学の前には、四日市の昔の暮らしや四日市公害について、展示物を見たり、ボランティアの方のお話を聞かせてもらったりしました。
 プラネタリウムは初めて見る子も多く、新しくなったゆったりした座席で歓声を上げたり、星の歌を歌ったりして楽しみました。
 お昼ご飯は芝生の上で楽しみ、満腹の後は芝生を走って鬼ごっこなども楽しみました。
 幼稚園の楽しい思い出がまた一つ増えたようです。

 今日は、みんなひざをそろえて・・・。お抹茶会2016.3.13
 あたたかい春の日ざしの今日は、幼稚園で『お抹茶会』を行いました。
 毎年この時期に指導に来ていただく山本先生は、たくさんのお茶のお道具を持って幼稚園に来てくださいました。
 お茶碗は色とりどりで、園児たちが喜ぶようにと、中にはお雛様の図柄のものもありました。また、先生が着て見えるお着物に園児たちは見入っていました。
 2階の遊戯室に赤い毛氈を弾くと、そこは「お抹茶室」に変身です。
 ゆり組の子どもたちは、真剣な面持ちで正座をして、お抹茶のことや掛け軸のことなどのお話を聞きました。
 最初に頂くお菓子は、地域の和菓子屋さんの和三盆のかわいい干菓子です。きれいな色でさまざまな形の中からどれにしようかと迷っている子もいました。
 さあ、お抹茶のお味は?
「おいしいな」「はじめてのあじだ」「まっちゃアイスのあじがした」「ちょっとにがい・・・」などなど、どの子もゆっくり味わっていましたよ。
 ちゅうりっぷ組の子は、ゆり組の様子を見学した後、保育室で干菓子と緑茶をいただきました。
 普段の生活ではなかなか経験することができないことです。でも日本の文化として『お抹茶』はぜひ経験してほしいと思います。
 この日がきっかけで和菓子をお店に買いに行きたいと保護者にねだったりした子や、抹茶がもう一度飲みたいと話す子もいました。
 小さい年齢のうちにいろいろな事柄、いろいろな体験、味に出会うことをこれからも大切にしていきたいと考えています。
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