みんなで力を合わせて、お芋のツルをめくり、さあ、いよいよ、サツマイモ堀が始まりました。 ツルが土の上にちょこんと出ているので、「ここね」と先生に教えてもらって、その前にしゃがみ込んで、土を掘り始める子どもたち。少し掘ると、サツマイモが顔をだし、子どもたちは『やったー!』と大喜び。 でもさつまいももなかなか手ごわくて(土にしっかり根を広げているので)、お芋の周りを丁寧に掘っていきました。簡単に掘れる株もありますが、そうはいかないもののあります。 「なかなかおいもがでてきてくれない・・・。」「もうちょっとがんばろう!」こんな声を聞かれました。 そこに地域の方がシャベルを手に、周りの土を掘ってくれました。すると、土の中のお芋がゆらっー。「わー、ほれた!」と嬉しい歓声。子どもたちが自分で掘ったという感じることができるように心配りをしてくださる地域の方の優しさに頭が下がります。本当にやさしい心配りを感じました。 掘ったお芋を大事に集める子どもたちでした。 |
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