室内で遊んでいると、「もしも〜し」と玩具を耳に当て電話のような遊びを始め、それを見た子も一緒に「もしも〜し」と真似て遊ぶ姿や、段ボールハウスの窓を開け、「ばぁ〜」と友だちの顔を見てみたり、毎日一緒に過ごしていく中で子どもたちなりに友だちへ興味を持ち関わりにいく姿がよく見られるようになってきました。 友だちと同じことやりたいな、と思い始めている分、「これがいい!これで遊びたい!」と一つの玩具を取り合うことも…。こんな気持ちのぶつかるような場面も、子どもたちの自我が芽生えてきた証ですね。「これが欲しかったね」「一緒がよかったね」とそれぞれの思いに共感しながら、子どもたちの心の成長を大切にしていきたいと思います。 |
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