こどもたちは 今!

 11月23日は勤労感謝の日です2010.12.3
幼稚園の子どもたちは、この日にちなんで毎年、手作りカレンダーを5歳児が作成しています。これは、自分の周りのいろいろな人がいろいろな仕事をしているおかげで、皆が毎日生活できることを幼児なりに考え、働いてくれる人に感謝の気持ちを表すという意図があります。24日に、4歳児と5歳児で近所の楠総合支所・JA・交番・北楠駅にカレンダーを届けに行きました。4箇所とも、昨年のカレンダーが貼ってもらってあり子どもたちの気持ちを大切にしていただいていることに感激しました。忙しい中、子どもたちにやさしく声をかけてくださったり「おうちの人にも感謝しようね!」と話していただいたり、子どもたちにとってまたひとつ大切な経験ができました。働くことの大切さや働いてくださっている方々に気がつき「ありがとう」の気持ちを忘れない子どもたちでいてほしいと思いました。皆さんありがとうございました。

 大繁盛のお店やさんでした。2010.11.22
「いっらしゃいませ!」とお店がにぎやかに開店しました。案内役の5歳児は「こちらに並んでください」とまずは銀行へ案内します。銀行では銀行員の子どもたちが100円を5枚ずつわたします。お客さんの4歳児の子どもたちはワクワクドキドキ。お買い物に期待が高まります。
4歳のひまわり組はまずホールの中でお買い物をしましたが、いろいろなものがたくさん売られていて「なににしようかな?」となかなか決められない様子です。5歳児のお店屋さんは「おいしいたこやきですよ!」「どーなっつはいかがですか!」となかなか商売上手。「これください」「はい!100円です」「ありがとう」と会話も自然に弾みます。
ちゅうりっぷ組はまずショーを観にいきました。積み木で作った舞台のうえでベルの演奏やキッズソーランの踊り、中でもモンスターの踊りを生き生きと元気いっぱいに踊っている5歳児の姿に目は釘付けでした。
コック帽をかぶったシェフやウエイトレスさんがいるすてきなレストランも大繁盛。メニューを見て注文をすると「はい!おまたせしました」といろいろなご馳走が運ばれてきます。どれもとてもおいしそうで本当に食べてしまいたくなるくらいです。子どもたちのイメージはとっても豊かです。そのイメージを子どもたちなりにいろいろな手段を使って表現しています。
 この年齢の子どもたちにとって「ごっこ遊び」は大変大切で意味のある遊びです。
身の回りの事象に興味や関心をいだき、それを真似するわけですが、その遊びの中に、言葉の発達やコミュニケーション力・数や文字への興味・想像力などさまざまな要素が加わって遊びが構成されます。
 そして、5歳児の今の時期になると、1人ではなくともだちと一緒に考え作り上げるごっこがでてきます。「協同の遊び」ですね。協同の遊びは、学びあいの基礎になっていきます。これは小学校以降の学習につながっていくものですね。
幼稚園ではこのようなことからごっこ遊びを大切にしています。でも一番は、やはり「楽しい」ということでしょう。やらされているのでなく自発的に「やりたい!たのしい!」活動の中にこそ学び(学びあい)はあるのではないでしょうか。

 11月18日はお店屋さんの開店です。2010.11.17
一学期から、いろいろなごっこ遊びを楽しんできた子どもたち。友達と一緒に、「ハンバーガー屋さんをしよう!」「アイスクリーム屋さんしよう!」といろいろな素材を使ってきったり貼ったりイメージを表現して遊んできました。そして、出来上がると「小さい組さんに売ってこよう」と楽しんできました。2学期も後半になり、友達と協同して遊ぶ楽しさを少しずつ感じ始めている年長さん。昨年の5歳児が開いてくれたお店やさんをしっかり覚えていて、「今度は僕たち・私たちがする」と意欲満々です。クラスを超えたグループで何を売るか・なにがいるかなど話し合いながらたくさんのおみせが出来上がりました。銀行・アクセサリー・おもちゃ・ドレス・おかしや・ハンバーガー・ピザ・たこやき・レストラン・ショーもあってとってもにぎやかなお店です。「年少さんをびっくりさせるんだ」と内緒で準備を進めてきました。明日はいよいよお店の開店です。年少さんさんはよろこんでくれるかな?

 11月6・7日は楠町の文化祭でした!2010.11.17
年少さんは「小さな秋」をテーマに壁面製作に取り組みました。大きな紙に絵の具をつけて手形や足型でペタペタ楽しむと、すてきな紅葉の木々に変身。また、いろいろな紙を切って貼り付けるとかわいい蓑虫が出来上がりました。皆の作品を集めると、とっても素敵で迫力のある作品になりました。かわいい蓑虫もどんぐりも、皆自分にそっくり!地域の方やおうちの方に見ていただきうれしかったですね。
年長は、メロディーベルと歌の舞台発表です。メロディーベルは「ドレミの歌とエーデルワイス」です。皆自分のパートを一生懸命演奏しました。練習もとても意欲的で、友達の音をしっかり聞くこと音を合わせることを通して友達と一緒にする喜びや達成感を味わったようです。本番は、少し緊張した様子でしたが、皆の心がひとつになって会場に響く素敵な音色に大きな拍手をいただきました。またひとつ素敵な経験とやった!という自信がついた子どもたちです。

 春に咲くチューリップの球根を買いに行きました。2010.11.17
年長さんは、春に咲くチューリップの球根を近くのお店に買いに行きました。1人50円ずつ持って、自分の好きな色の球根を選びました。「赤にしようかな」「ピンクと白の混ざったのにしようかな」と考えながら選びました。レジではお店の方の協力で一人ひとり「きゅうこんください」と50円を差し出し買いました。「はい。ありがとうございます。おつりです。」とおつりをもらいどきどき。帰り道は、球根とおつりを牛乳パックで作ったカバンに入れて、「おつりあるかな?あった!」と何度も確かめながら帰ってきました。皆しっかりとおつりと球根を持って帰ってきましたよ。春チューリップが咲くころは皆は小学生!うれしい気持ちとちょっぴりさびしい気持ちは大人だけでしょうか?
年少さんは、ビオラの苗を植えました。自分の好きな色の苗を選んで植木鉢に植えました。花が大きくなるころは年長さんですね。
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