「むかし、むかし、はなたれこぞうさまがおって... ...」地域の方の絵本の読み聞かせ、子供たちはこの 「お話会」をいつも楽しみにしています。読み方により、 絵本からのメッセージの伝わり方がこれほどに違うもの だろうかといつも感激しながら、子供以上に大人が吸い つけられてしまう。子供はメッセージをどんなふうに受 け取っているのだろうか?今は「おもしろかった」でも、 時間を経たとき、様々な思いに繋がって物語の意図に ふれる時がきっとあるに違いないと思えます。 「もうおわり?」と最後につぶやく子供の様子を見なが ら、メッセージを受け取ることを楽しむ心が育っていることがうれしくなります。
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