今日は朝、4歳児の担任の先生が「畑に水やりにいこうか?」と子ども達に誘いかけの言葉をかけると、「やったあ!前につき組(5歳児)が種まきしてきたところや!」「昨日もつき組さん水やりにいっとたよね!」「そうそう!」と話す声が聞こえてきて、思わず嬉しくて顔がほころんできました。4歳児の友だちは5歳児のすることを憧れの気持ちを持てって、みています。これだけに限らず、ウサギのお世話に時々、仲間入りして少し手伝わせてもらったり、運動会のリレーごっこに喜んで参加したり、つき組が演技している事を自らの活動の中で一部を友だちと一緒に再現しあって喜ぶ姿も見られます。共に生活し、目で見て感じ取り、学びあう姿を大切に受け止め、より交流が自然でスムーズな形で取り入れられるように工夫を重ねていきたいと考えています。 この栽培活動も話題が共通化し、成長への期待を共有しあいながら、協力し合ってほうれん草と大根を育てていければと考えています。家庭でも話題にしたり、登降園時にフェンス越しにも大根は見えるほどに成長してきていますので親子のふれあいもかねてのぞいて見て下さい!! |
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