昨年12月に地域の方にたくさんのカブトムシの幼虫をいただきました。一人2個のペットボトルへ1匹ずつ幼虫を入れ、土が乾いたら霧吹きで湿らせたり、土が減ったら足したりして育ててきました。6月後半、朝保育室へ入ると、2匹のカブトムシが部屋の中を歩いていてビックリ★翌日から、ほかのサナギたちも続々と成虫になっていきました。「ぼくのはメスだった!!」「これは、つのがあるから、オスだよ。」など、嬉しそうに教えてくれました。おそるおそるカブトムシを持ってみる子も。初めて持ってみた子は、真剣な表情でしたよ。5歳児はそれぞれ家に持ち帰り、観察しながら育てていきます。園のほうでもじっくり観察したり育てたりしながら、命の大切さや不思議さが感じられるといいなと思います。 |
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