年長のお友だちが楽しかった経験を思い出して、自分たちでお店を作って年少さんをよんでくれました。 小学校の2年生や5年生が呼んでくれた交流でのゲーム、おうちの人たちがバザーの時にしてくれたお店など、いろいろなゲームを経験して楽しかったことを友だちと話しているうちに、自分たちもゲーム屋さんを作って年少さんたちを呼んであげたくなりました。一人一人が自分のしたいゲームを決めて、何がいるのか、どんなふうにすると年少さんが喜ぶのかをしっかり考えていました。年少さんに誘いかけ、手を引いてゲームへ案内すると、とっても丁寧にゲームのやり方を説明してくれました。年少さんは、年長さんからの話をじっと聞いてゲームを始め、とっても嬉しそうです。 2学期の経験がすぐに遊びの中で生かすことができる年長さん。考える力もしっかりとついてきています。 混合保育で深いかかわりをしてきた年少さんをいとおしく思い、楽しませてあげたい、自分たちが楽しかった経験を同じように経験させてあげたい、という思いが本当にうれしく思います。 |
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