家庭科の保育の授業で桜中学校の3年生が幼稚園にやってきました。サッカーごっこ、だるまさんがころんだ、竹馬、リレーごっこ、ドッジボール、砂遊びなどで遊んだ後、みんなで「シーシーチャオ」のフォークダンスをしました。 最初は、ちょっと恥ずかしかる幼児や、どうやって園児とかかわろうかと戸惑う中学生もいましたが、だんだん打ち解けて、和やかな雰囲気になっていきました。 お別れは、幼稚園児が花道道を作って「さよなら」をしました。 今回の中学生体験学習のねらいは @幼児を観察することにより、幼児の体・感情・ことば等の発達状況や特徴など家庭科 で学んだことを確認する。 A幼児とふれ合い、積極的に遊ぶ。 B進路選択のひとつとして、「幼稚園教諭」の仕事内容を知る、とのことです。 幼稚園側のねらいとしては、 @いろいろな人とかかわる中で、自分の思いを出して遊ぶ。 A中学生にいろいろな遊びを教えてもらったり、一緒に遊ぶことで憧れの気持ちを持 つ。 この取り組みは、「学びの一体化」の一環として行われたもので、幼中双方にとって、学びとなったのではないかと思います。 |
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