幼稚園の様子

☆春の遠足！自然の中でのびのびと☆	2018.5.26
新緑がまぶしい５月の自然を、たっぷりと味わうことが出来る春の遠足。今年度は、みんなで「八幡公園」まで歩いて行きました。リュックサックにお弁当、おやつに、ピクニックシート、子どもたちの心は期待で胸がふくらみます。　　 　　公園に着くと、４歳児・５歳児のペアで、ネイチャーゲームをしました。自分たちでお気に入りの葉っぱを見つけたり、息をあわせて遠くに向かって「ヤッホー」と元気よく声を出したり。緑と木々に囲まれた中で、楽しく過ごすことができました。 　　行き帰り、交通ルールもしっかりと守って歩くこともできました。４歳児すみれ組の子どもたちにとっては、みんなで行く初めての遠足。帰りは、ちょっぴり疲れが見られましたが、５歳児ばら組のみんなが手をつなぎ、励まし、無事に帰ってくることができました。地域の方にも優しく声をかけていただき、見守っていただくまなざしのあたたかさを改めて感じて帰路につきました。

☆ジャンプ！ジャンプ！☆	2018.5.19
子どもたちは、忍者が大好き。笹川中央幼稚園には、外国からきた友だちがたくさんいますが、日本の忍者には興味津々です。そこで、先生たちが子どもたちの動きから、忍者になりきって技を繰り出せる環境を作っていました。 　　５歳児ばら組のみんなは、かっこよくジャンプして着地を決め、くぐったり静かに渡ったり、４歳児すみれ組は、先生が持っていてくれるタンバリンめがけて、勢いよくジャンプして、手足をうんと伸ばして何度も何度も繰り返し遊んでいました。 　子どもたちの興味関心を的確にとらえ、そこから子どもたちに必要な経験ができる環境を整え、主体的に子どもたちが活動を展開していけるように、日々工夫をしています。

☆田植え・イチゴ収穫・夏野菜の水やり☆	2018.5.11
今年度も用務員さんのお宅の苗をおすそ分けしてもらい、５歳児ばら組のみんなは、田植え体験をしました。昨年度の年長児の姿をよく覚えていて、今度は自分たちがお米を育てて、おにぎりパーティをするんだ！という意気込みが伝わってきました。 　　４歳児すみれ組の子どもたちは、クラスの横の花壇やプランターに、なすやピーマン、プチトマトなどの夏野菜の苗植えをしたので、毎日「大きくな〜れ」とせっせと水やりをしています。まわりに目をやると、赤くなったイチゴが実っていることに気付いて友だちと嬉しそうににおいをかいだり、「早く食べたいね」とつぶやいたり、収穫する楽しさを味わっています。 　　イチゴを収穫している毎日、お部屋ではイチゴの壁面づくりが始まっていました。イチゴやさんも開店していました。収穫したイチゴは、イチゴジャムにしていただく予定です。

☆すくすく大きくな〜れ☆	2018.5.2
４歳児すみれ組が入園して初めて制作したこいのぼり。みんなの手形でうろこができています。テラスの軒下に飾ってあると、送迎の際におうちの人と「どこに○○の手、あるかな？」と、おしゃべりが弾んでいます。 　　５歳児ばら組は、吹き流しやこいのぼりの形を平面から立体へと一人一人が作りました。じっくりと作ったオリジナルのこいのぼりの出来上がりにとても満足していました。新聞紙や包装紙で、兜づくりにも挑戦しました。４歳児すみれ組のみんなにプレゼントするという目的があるので、あきらめずに考えながら折進めていく姿を見て、年長組としての自覚が高まっていることがひしひしと伝わってきました。 　　大空を舞うこいのぼりのように、のびのびと健やかに、子どもたちが成長しますように。

☆地震の避難訓練をしました☆	2018.4.28
東海地方でいつ発生してもおかしくないといわれている大地震。今年度も笹川中央幼稚園の園づくりビジョンの重点項目に「防災意識を高める安全教育」をあげ、保護者や地域のみなさんとも連携して取り組みを進めていきます。 　　今日は、今年度初めての避難訓練です。先生の話をしっかりと聞いて行動する約束をしたうえで、「おはしも」の行動の大切さや体を丸くし、頭部を守る行動の必要性について伝えました。そのあと、第一次避難場所にみんなで避難しました。 　　地震は、いつどんな時に起きるか予想することができません。だからこそ、普段からあらゆることを想定して、身を守り、安全に避難する力をつけていくことが重要です。積み重ねていく中で、危険を回避するためにどう行動したらいいか、子どもたちが自分たちで判断する力も高めていきたいと思います。

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