ばら組のみんなが、4歳児すみれ組だった頃、秋にキャベツの苗を植えました。春になり、みんなが年長組になる頃には、キャベツもめきめき大きくなり、立派に育ちました。今日は、キャベツを収穫し、そのキャベツでお好み焼きづくりをしました。 ホットプレートに、お玉ですくったたねを流しいれ、フライ返しでひっくり返します。年長組になってはじめてのクッキングで、ばら組のお部屋は活気に満ち溢れていました。外国からきた友だちにとっては、お好み焼きは初めての体験、初めて食べるという子もたくさんいました。でも、どの子も自分で作ったお好み焼きを、ぱくっと1口食べてみたら・・・「うわっ!めっちゃおいしい!」とびっくり。日本の食文化が伝わった瞬間でした。 今年度も食べることの大切さ、健康、栄養バランス、育てることの難しさの実感、収穫や自分でクッキングする喜び、栽培する人や料理する人の思いを感じて感謝する気持ちなど、食育活動を通じて様々な学びを得られるようにしていきます。 |
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