幼稚園の様子

 ☆卒園式〜希望に胸をふくらませて〜☆2018.3.22
年長組30人が笹川中央幼稚園を巣立っていきました。4月からは1年生。楽しみにしていることがたくさんあると思います。でも、ちょっぴりドキドキしていることもあるかもしれません。いろいろなことに挑戦して、友だちと励ましあうことができる素敵なばら組のみんななら、どんなドキドキも乗り越えられると信じています。ご卒園おめでとうございます。

 ☆お別れ会・フェジョンパーティー☆2018.3.13
先週からお別れ会の準備を進めていた4歳児、すみれ組の子どもたち。ブラジルの食品を扱っている地域のお店にでかけて、フェジョンスープの買い物に行きました。プレゼントを作ったり、飾りを作ったり、前日には、お部屋をピカピカにしたいと、飾り付けの前に、ぞうきんがけを始めていました。ばら組のお兄さんお姉さんを喜ばせたいという思いがいっぱいつまっていることがよくわかりました。
  当日は、ブラジルのお料理、フェジョンスープ作りをしました。あこがれのばら組さんがしていたクッキングを今度は自分たちがする喜びは大きく、とても集中していました。
  フェジョンゲームやプレゼント交換では、いつも手をつないでお散歩に行くペアのお友だちとあったかいやりとりが広がっていました。フェジョンスープやコッシーニャを「おいしいね」と顔をみあわせていた表情も満足感いっぱいでした。ばら組さん、今までありがとうの気持ちがこもったお別れ会でした。

 ☆音楽鑑賞♪素敵な歌声でした☆2018.3.7
  今日は、奉仕作業、PTA総会のあと、親子でセピアーチェの皆さんによる音楽会に参加しました。3人の皆さんのドレス姿に大歓声が上がり、ピアノやフルートの生演奏、歌のお姉さんの響き渡る歌声に、うっとり。おうちの方たちと一緒に楽しい、心に響く時間をもつことができました。
  みんなの母国の言葉を使っての挨拶や手遊びを取り入れた歌、アニメソングメドレー、ディズニーのヒット曲、なじみのある童謡、クラッシック曲など、幅広いジャンルの曲を届けていただきました。音楽のもつ魅力を、親子で存分に味わうことができたと思います。

 ☆お別れ遠足☆2018.2.28
路線バスに乗車して、四日市市立博物館へお別れ遠足に行きました。大好きなお兄さんお姉さんと手をつなぎ、いろいろな話をする4歳児すみれ組の子どもたち。自分たちももうすぐばら組という気持ちも見え隠れしています。5歳児ばら組のみんなは、幼稚園のみんなで行く最後の遠足を、とても楽しみにこの日を迎えました。
  プラネタリウム見学では、星が瞬く夜空に、感動し拍手や歓声が起きるほどでした。素直な表現で、自分たちの気持ちを表す笹川中央幼稚園のみんなの姿がそこにはありました。一緒に歩いたり、お弁当を食べたり、これまですみれ組とばら組のみんなで、たくさんの経験をしてきました。今、お互いにお別れ会で渡すプレゼントづくりをしています。相手のことを思い、喜んでもらえるように取り組む姿もまた大きな成長の証だと思います。残り少なくなった今年度の園生活、子ども同士の心の交流を大切にしていきます。

 ☆小学1年生との交流会☆2018.2.19
  5歳児ばらのみんなが笹川西小学校に出かけました。いつも交流している笹川西保育園の年長組のみんなも一緒に行き、もうすぐ小学生になるみんなで、興味津々で、1年生の算数の授業を見せていただきました。「はい」と手をあげて、次々と計算を進めていく様子にみとれていたみんな。「学校で算数したい」と、つぶやく子も何人かいたほど、あこがれの気持ちが大きくなったようでした。
  授業の後は、1年生のみんなに手をつないでもらって体育館に移動し、集合ゲームやじゃんけん列車をしました。「おいで〜」と呼んでもらうと嬉しそうに走っていくばら組のみんな。1年生の皆さんもそんなばら組のみんなの様子を見て、思わず笑顔がこぼれていました。校庭に出て遊ぶ頃には笑顔を交わしあうようになるペアもいました。最後は、1年生の皆さんからあさがおの種とともに手紙が添えられたプレゼントが手渡されました。その時の嬉しそうな顔・顔・顔。学校生活への期待が大きく膨らんだ日になりました。
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