毎年 毎年 だんだん四季が感じづらくなってきていると感じますが、今年の5月は特に寒暖差やお天気の不順を感じます。 まだ衣替え前なので、子ども達は秋冬用の通園服を着て登園してきます。 正門か入ってくる子ども達のほっぺは、薄く赤くなって、「あったかい」を通り越して、「今日は暑いなぁ」がおはようの代わりのあいさつになっています。
着替え終わると、さっそく裸足になって砂場へ向かいます。藤棚の葉が青々と生い茂ってきていて、程よい日陰を作ってくれます。 裸足で砂の上に立つと、 「あっ、冷たい!」 それまで歩いている園庭の土は、お日様が当たって暖かくなっているので、日陰の砂はより冷たく感じるのでしょう。 「冷たいなぁ」「ええ気持ち!!」 と、友だち同士、顔を見合わせてにっこり。 スコップを手に、穴を掘ったり山を高くしたり。
そうこうしていると、足洗い場の前で、色水遊びが始まります。
4歳児は、絵の具を溶かした色水がペットボトルに入れてももらってあります。それを空のペットボトルに少しずつ入れて、混ざると色が変わることを楽しんでいます。 5歳児は、植え替えのために抜いた花壇の花の花びらを集め、ビニール袋に水を少々入れ、手でもんで花びらから色を出していたり、ペットボトルの中で水と一緒に 豪快に シェイク!!
子ども達の興味や関心に合わせて、同じ色水でも、遊び方を工夫して楽しんでいます。
もう少し熱くなると、色水遊びから 色 が抜けて、「透明」な 水遊び へと変わって行きます。
今年はプールで遊べるかな? それまでに、水で思い切り遊んで、水と仲良くなっておこうね!!
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