園からのお知らせ

 待ってるよ!2022.4.6

いよいよ明日は、入園・進級式です。

 先生たちは、園庭の除草をしたり、プランターを並べたり、お部屋の中の準備をしたりして、子ども達や保護者のみなさんに会えるのを楽しみにしていますよ♪

 元気に来てね!!

 

 おめでとう!2022.3.22
 今日は卒園式でした。朝起きて、雨音を聞いたとき、残念な気持ちよりも、卒園児たちの門出を、うれし涙で送ってくれるのだと思いました。

 いつもよりもりりしく、そして緊張した面持ちの5歳児たちが入場してきます。でも、緊張していたのは入場の時だけで、修了証書を授与するころには、いつものすみれさんになっていました。

 式は滞りなく進み、退場の時、感染対策をとったうえで録音した子ども達の歌が流れました。

 ♪ にじ

1 にわのシャベルが 一日ぬれて
  雨が上がって くしゃみをひとつ
  くもがながれて 光がさして
  みあげてみれば

   ラララ にじが にじが
   空にかかって
   きみの きみの 気分もはれて
   きっと明日は いい天気
   きっと明日は いい天気


2 せんたくものが 一日ぬれて
  風にふかれて くしゃみをひとつ
  くもがながれて 光がさして
  みあげてみれば

   ラララ にじが にじが
   空にかかって
   きみの きみの 気分もはれて
   きっと明日は いい天気
   きっと明日は いい天気

3 あの子のえんそく 一日のびて
  なみだかわいて くしゃみをひとつ
  くもがながれて 光がさして
  みあげてみれば

   ラララ にじが にじが
   空にかかって
   きみの きみの 気分もはれて
   きっと明日は いい天気
   きっと明日は いい天気

 子ども達は一番の歌詞が終わるころには退場し終わっていましたが、途中で曲を止めることができず、3番まで流し続けました。

 聴いていると、自然に涙がこぼれてきました。今日の卒園式に、なんてぴったりな歌詞なのだろうと・・・

 朝、起きた時の感覚そのものでした。雨が上がって、4月になって、もうすぐみんなは一年生。

 きっと明日は いい天気   きっと明日は  いい天気

 最後に  すみれさん

   そつえん おめでとう!!

 作品展をしました!!2022.3.18

 昨年の11月に、素焼きの陶皿に絵を描き、本焼きをしていただいたお皿の作品展をしました。

 下絵の時は、赤く見えていた絵の具が、焼きあがると黒になっていて、びっくりしている子もいました。絵を描くときに、実際に焼きあがった時の色と、絵の具の色とを比較しながら教えていただいてはいたのですが、まさか赤色が黒になるなんて?! 想像できなかったのでしょうね。

 密を避けて、3日間登園時と降園前に、保護者さんに見ていただきました。

 どれも傑作ぞろいで、味があって、かわいくて、本当に素敵な作品に仕上がりました。

 本日持ち帰り、お家で使ってもらうことにしました。

 未来のピカソがすぐそこにいるかもしれませんね!!


 お別れ会をしました2022.3.17
 昨日、4歳児が企画して、憧れの、そして大好きな5歳児さんを招待して、お別れ会をしました。

 暖かな春の陽射しに包まれて、園庭でまずは「蛇じゃんけん」を2チームに分かれて行いました。始まったころは、友だち同士、間を空けて順番を待っていましたが、だんだん熱が入ってきて、その距離が縮まっていきます。きっと、心の距離も近くなっているからだと思いますが、そこはぐっと我慢して、「もう少し 間を空けようね!」と、声をかける先生方でした。

 その後は4・5歳混合のリレーもしました。運動家で5歳児が行った、バトンとバトンでタッチするリレーです。5歳児が4歳児にタッチ、次は4歳児が5歳児にタッチ、といっようにバトンをつないでいきました。

 そのあとは、ホールに場所を移して、短い劇を4歳児が披露してくれました。そして、異年齢のペアのお友達のことを思い浮かべながら作ったプレゼントを交換しました。

 パン屋さんに作ってもらったパンと園で作ったシチューで昼食会をして、お別れ会はおしまいとなりました。

 パンは、みんなが大切に育てている、我が園のアイドル、うさぎのリボンちゃんと同じうさぎの形のパンを作ってもらいましたよ。

 おなかも心も満腹で、ほんわかあったかいひと時を過ごしました。

 防災ダック2022.3.11
 今日は、11年前に東日本大震災が発生した日です。

 先日、四日市市からサルビア分団さんに来ていただき、防災について学びました。
その時にも、子ども達に、大震災の話をしました。園児たちは、まだ生まれておらず、どれほどの被害が出たかなどは知りません。サルビア分団さんに来ていただくことをきっかけに、今一度、災害について考えたいと思いました。

 4歳児、5歳児に分かれてお話を聞きました。着衣に火がついてしまったらどうしたらいいのか、実際体を動かして体験しました。また、「防災ダック」のカードを使って、自身の時、火事の時、津波の時、台風の時などに注意することを教えていただきました。
 防災ダックのカードは、あいさつのカードから始まっています。防災なのに、あいさつ? と思われるかもしれません。でも、知っている人とあいさつを交わすことで、つながりが広くなったり深まったりします。そのことが、地震や火事などの災害の時に、声を掛け合いやすくなることにつながり、命を守る・助ける・助け合う、という「共助」につながるのだということを教えていただきました。

 最後に、シーツを使った煙の体験をし、体を低くして静かに進むことを教えていただき、防災教室は終わりました。


 防災が身近に感じられました。時々、防災ダックのポーズを思い出し、防災について、園で、家庭で、地域で話し合い、取り組んでいきたいと思います。


 
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