9日に、サルビア分団のお姉さん方が来園されました。園児たちに、消防の話をしてくださるためです。紙芝居とペープサートが一緒になったお話しと、いろいろ質問されたり、みんなで考えたりするよい場面になりました。大きいライターをみせてもらったり、消防自動車を呼ぶ時の電話は、先生が園児たちと相談してかけました。また、バケツで消火する時は、お姉さんたちが、本物のバケツで作り物の水をかけたりして、園児たちもドキドキしました。一番、印象に残った事は、煙体験でした。シーツに見立てた煙から脱出します。煙は、いったん天井まで上がりますが、そのあとは、降りてきます。鼻と口を押さえて、這って脱出します。園では、鼻と口を押さえて逃げる訓練はしていますが、這って逃げることはしていなかったので、とても貴重な体験になりました。 |
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