いつもメダカやカブトムシを持ってきてくれる伊藤さんが、子どもたちに実験遊びをさせてくれました。 実は伊藤さんは、元学校の先生で今はなんと再び学生をしていらっしゃるそうで、いろんなことを知っているスーパーおじさんなんです!!
最初は、持っていた風船を空中に浮かべるマジックを見せてくださり、こどもたちもびっくり!!そのあと、ドライヤーで発泡スチロールの球やラーメンカップを浮かせて見せてくれると、子どもたちもさっきのマジックのタネに気づいたようで、 「下から風が吹いとるんや!」 タネを見に行くと、やっぱりサーキュレーターで風を送っていました。 子どもたち自身もドライヤーやサーキュレーターの風にいろいろなものをのせてみて、どんなものが浮かぶかやどれくらいの風量で浮かぶかなどの実験を楽しみました。
また、キッチンペーパーの芯を切ったものにビー玉を入れて転がすと、不思議な動きをしながら転がり落ちてくるというおもちゃも作りました。 つぶし方で転がり方が変わったり、ビー玉の動きで方向が変わったりする様子を楽しみました。
体験の中で「すごいな」「おもしろいな」と感動したり、「これはきっとこうだから・・・」と考えたり、「だからこうなるんだ!」と発見したり・・・ これらが、小学校以降の学習の場で「あぁ、あの時のあれはこういうことだったのか」とつながっていくのだと思います。 |
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