10月31日、富田幼稚園まで歩いて行ってきました。「むすび座」という人形劇団が来てくれて富田幼稚園と富田保育園、富洲原保育園、そして富洲原幼稚園のみんなで一緒に見ました。楽しい音楽と楽しいお話に引き込まれ、笑ったりちょっぴり怖がったり、でも最後まで舞台に釘づけの子どもたちでした。一つ目のお話は絵本でもおなじみ、子どもたちもよく知っている「てぶくろを買いに」でした。雪の山の中や、おかあさんキツネ、子ぎつねの動きが本物のようでした。2つ目のお話は創作のお話し「おれたち大ピンチ」大きくてこわーい犬が益々大きくなってしまってもはやしっぽにも触れなくなってしまったのですが、捕まってしまった友だちを何とか助けようと勇気を出して頑張る男の子のおはなし。次から次へと場面が転換していく小気味よさに子どもたちの心も釘づけでした。現実の世界とお話の世界、そして空想の世界、4,5歳児は行ったり来たりしながら感性が磨かれていくのだと思います。想像の世界を膨らませ、豊かな心を育てていきたいですね。 |
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