朝は少し雨模様だった空が、子どもたちが登園するころには青空が現れ、少し肌寒い日でしたが、先週までの暖かさで咲き始めたチューリップやすいせんが、子どもたちの卒園を祝ってくれていました。今年は10名の年長さんが富洲原幼稚園を巣立っていってくれました。少ない人数の子どもたちでしたが、混合保育となって、4歳児と5歳児が1クラスで生活してきたことは、子どもたちにとってとても自然な異年齢交流ができていろいろなかかわりが広まった1年間でした。年長さんたちは、修了証書を受け取ってからそのままおうちの方へ手渡しに行きました。そして、「送り迎えありがとう」や「お弁当作ってくれてありがとう」・・・など、一人一人が一生懸命考えたメッセージを自分の言葉でおうちの方に伝えていました。おうちの方もそれに答えて下さり、温かい親子の心の交流を感じました。お別れの言葉も子どもたちは一生懸命に覚えて元気いっぱいいうこともできました。本当に大きくなったね。1年生になっても楽しく遊んで、楽しく勉強をして、楽しい小学校生活を送ってほしいです。応援しているよー! |
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