幼稚園のせいかつ
🌸こどもたちの様子や園からのお知らせをお届けします🌸

 今日は卒園式でした2018.3.22
朝は少し雨模様だった空が、子どもたちが登園するころには青空が現れ、少し肌寒い日でしたが、先週までの暖かさで咲き始めたチューリップやすいせんが、子どもたちの卒園を祝ってくれていました。今年は10名の年長さんが富洲原幼稚園を巣立っていってくれました。少ない人数の子どもたちでしたが、混合保育となって、4歳児と5歳児が1クラスで生活してきたことは、子どもたちにとってとても自然な異年齢交流ができていろいろなかかわりが広まった1年間でした。年長さんたちは、修了証書を受け取ってからそのままおうちの方へ手渡しに行きました。そして、「送り迎えありがとう」や「お弁当作ってくれてありがとう」・・・など、一人一人が一生懸命考えたメッセージを自分の言葉でおうちの方に伝えていました。おうちの方もそれに答えて下さり、温かい親子の心の交流を感じました。お別れの言葉も子どもたちは一生懸命に覚えて元気いっぱいいうこともできました。本当に大きくなったね。1年生になっても楽しく遊んで、楽しく勉強をして、楽しい小学校生活を送ってほしいです。応援しているよー!

 おわかれ会をしました。2018.3.14
13日(火)幼稚園ではお別れ会をしました。年長さんがいよいよもうすぐ卒園!なので4歳のはなさんがいろいろとどんなことをして楽しもうか計画をして進行もしてくれました。歌を歌ったり、ドッジボールをしたり、プレゼント交換もしました。今年は1クラスでずっと一緒に生活をしてきたので、年長さんと年少さんの距離がとても近かったのでいろいろなゲームをしても年齢の差を感じさせないくらい自然に楽しんでいました。お昼は一緒に「おにぎりパーティー」でした。お家から白いご飯を持ってきて、バイキング方式で具材をとってきて、サランラップで自分の好きな形のおにぎりを握って食べました。こんぶ、しゃけフレーク、かつお梅、はちみつ梅、シーチキン、ウインナビッツ、焼きたらこ・・・子どもたちは色々な具を混ぜてみたり、丸い形や三角にしてみたり、いろいろと楽しみながら味わっていました。

 しんちゃんが来ました!2018.2.15
今日はほがらか絵本畑のしんちゃんが幼稚園にきて、絵本の読み聞かせをしてくれました。「こんにちわ」初めての出会いだった子もいたのですが、初めて出会ったと感じないくらいしんちゃんの世界に引き込まれた子どもたち!「みんなどんな本が見たい?」としんちゃんが問いかけると「なが〜いのがいい!」と子どもたち。するとしんちゃんは「そうか!なが〜いお話がいいのかぁ・・・」と言いながら大人向けのしんちゃん著の本を取り出しました。「ちが〜う!」と言いながら大笑いの子どもたち。ユーモアたっぷりのしんちゃんとはずいぶん前からのお友達のように受け答えが始まりました。どっとこ動物園では何の動物だ?と子どもたちが見たまま感じたまま動物の名前をいうと全部「そうかぁそう見えるな、そうやなぁ、そうとも見えるもんなぁ」子どもたちの思いを全部受け止めてくれました。それはひみつ、という絵本では子どもたちは自然と声をそろえて「そ・れ・は・ひ・み・つ」の大合唱。子どもたちの心がふわ〜っと一つになった瞬間でした。

 豚汁パーティーをしました2018.2.13
今日は親子クッキングの日でした。大根、人参、ネギ、ゴボウ、こんにゃく、あげ、里芋、白菜、そして豚肉を材料に親子で切ったり」ちぎったりして一緒にクッキング!お野菜を洗ったり、むいたり、切ったりいろいろな作業がありましたが、子どもたちはおうちの人と一緒に頑張りました。年長さんは幼稚園でのカレー作りが約二たったようで、「猫の手」を合言葉に指を切らないように気を付けていました。年少さんは初めての包丁使いでした。おうちの人と一緒にもってゆっくり切るお子さんもいれば、トントントンと切っていくお子さん、経験値がそれぞれでしたが、おうちでなかなか経験できないことでも幼稚園で経験を広げていけたらいいなと思います。煮込んでいる間は親子ドッチボール大会です。1時間ほど外で楽しみました。寒い日でしたが、みんなとても楽しんでいましたよ。煮込んだ後はみんなで一緒に温かいわかめご飯と豚汁をいただきました。おいしいおいしいと何度もおかわりをする子どもたち、おうちの皆さんもたくさん食べてくださいました。大鍋で作る豚汁もおいしいですが、皆さんでわいわい食べる雰囲気も良かったです。

 今日は発表会、みんな頑張りました!2018.2.7
今日はとてもいいお天気に恵まれました。朝からたくさんのお客様が富洲原幼稚園に来てくださいました。昨日からドキドキが止まらない子どもたち!今日も「今日は発表会!」「やったぁ〜やったぁ〜」おうちの人がホールに来ていることがうれしくてたまりません・・・。ドキドキしながらも舞台の上から手を振ったり、おうちの方を探したりして、子どもたちは子どもたちなりに自分自身を落ち着かせようと考えているところがとてもステキでした。年長さんは演技の前にプログラムを読んで紹介をしました。年長さんが手分けをして1つ1つの題名を書き、その周りに年少さんが好きな絵を描いて作った共同作品です。幼稚園の発表会は歌ったり劇をしますが、この当日までにいろいろなドラマがありました。幼稚園はどちらかといえばこの当日までのドラマを大切にしたいと思っています。不安なことや出来なくて困ったこと、でも友だちと一緒に頑張ったこと、あるいはおうちの方に励まされて乗り越えてきたこと、すべてが子どもたちの成長につながるからです。頑張ったこと、あきらめなかったこと、やり遂げてほめられたこと、これらが子どもたち一人ひとりの自信になります。自信は子どもを一回りも二回りも成長させますね。
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