幼稚園のせいかつ
🌸こどもたちの様子や園からのお知らせをお届けします🌸

 新年度が始まりました。2023.4.10
ご入園・ご進級おめでとうございます。

今日から、はなさんはおうちの人と離れて初めての幼稚園。
最初は少しドキドキして緊張していたお顔でしたが、しばらくすると先生と一緒にねんどやブロック、レールセットなど、自分の好きな遊びを見つけて楽しみ始めました。
近くにいるお友だちと同じことをしてみたり、遊び会などで顔なじみのお友だちと一緒に遊んだり…
少しずつ緊張もほぐれて、笑顔がいっぱいになってきましたよ。
ゆきさんはさすがお兄さん。いろんなことを教えてくれました。

みんなで片づけをした後は、トイレや手洗い・うがいの仕方を教えてもらったり、園内を探検したりしました。
どんなお部屋でどんなことをするのかを知ったり、お約束を知ったりすることで、安心した気持ちで安全に毎日の園生活が過ごせるといいなと願っています。

明日はお外でも遊べるね。とても楽しみにしながらお家へ帰りました。

 ご卒園おめでとうございます2023.3.23
 3月22日。桜の花が咲き始めた暖かい春の日に、ゆきさん9名が卒園しました。
人懐っこくて、あまえんぼうのかわいいゆきさん。
幼稚園でいろんなことを経験して、どんどん自信をつけてきて、いろんなことに意欲的に取り組む力が育ってきました。
少ない人数ながらも、遊びの中で考えたり、話し合ったり、自分の気持ちに折り合いをつけたりすることを経験し、自分の思いを伝える力、相手の気持ちを汲み取ろうとする力も育ってきました。
 もうすぐみんなは小学生。小学校でも一人一人のすてきな個性が輝けますように。好きなことは思いっきり楽しもう!そして苦手かな?と思うこともやってみたら楽しいかも!
毎日を思う存分楽しんで、素敵な大人になっていってくださいね。
先生たちは、みんなのことをいつまでも応援しています。

 小学校に行ったよ!!2023.3.23
 3月15日。小学校1年生のお兄さんやお姉さんが、富洲原保育園と富洲原幼稚園の5歳児を「小学校探検」に招待してくれました。

 まずは講堂で「小学校ってこんなところ」とスライドを使って紹介してくれました。とても大きな声ではっきりとわかりやすく説明してくれる1年生の姿に「かっこいい!」と憧れのまなざしで聞いていた子どもたち。去年卒園したゆきさんのお友だちが、すごくしっかりした姿になっているのを見て、ますますやる気が出てきたようでした。

 そのあとは、手をつないで学校を案内してくれました。学校の中は広くて、たくさんの校舎があって思わず「迷子になったらどうしよう・・・」とつぶやく子も。迷子になったら、お兄さんやお姉さんに聞いてね。きっと優しく教えてくれるよ。

 学校にはいろんなわくわくするお部屋があって、お兄さんやお姉さんもとても優しかったりおもしろかったりで、「小学校に行くのちょっぴり不安だなぁ」と思っていた子も安心の気持ちが大きくなったようでした。

 ミニオンパーティーに来てください!2023.3.23
 3月7日。はなさんがお別れ会「ミニオンパーティー」に招待してくれました。
ゆきさんが卒園式の練習をしている間に、飾りを作ったり、帽子を作ったり、ゲームを考えたり、プレゼントを作ったり・・・毎日少しずつないしょで準備してきました。
 
 当日、ゆきさんが卒園式の練習から戻ってくると、「あれ?なんか書いてある!!」「ミニオンパーティーにようこそ!だって!!」「なんかきれいになってる!!!」とびっくり。
「自分の名前の書いてある椅子に座ってください」とはなさんに言われて座ってみると、ゆきさんそれぞれにぴったりのミニオン帽がありました。
「Mちゃんはかわいいのが好きだからまつげ付きミニオン」「Hくんはちょっと怖いのが好きだからホラーミニオン」と、大好きなゆきさん一人一人のことを思って作ってくれた帽子です。

 ミニオン帽をかぶって、はなさんが考えてくれた「冷凍ビームでかちんこちんゲーム」を楽しんだり、歌を聞かせてもらったりしました。
かちんこちんゲームでは、どうしたら積み木を落とさずにたくさん乗せられるかをチームごとに話し合って決めている姿もありました。

 出し物が終わった後はプレゼント交換。はなさんからは素敵な写真立て、ゆきさんからはゆきさんみんなとはなさんの絵が描いてあるプラ板のキーホルダーをプレゼントしあいました。心のこもったプレゼント、うれしかったね。

 みんなで食べたミニドッグと畑でとれた野菜を使ったシチューがすごくおいしくて、何杯もおかわりして食べました。
みんなで食べると本当においしいね。

 ゆきさん、素敵な小学生になってね。
はなさんは、きっと4月から頼りになる年長さんになってくれるね。

 お別れ遠足に行ったよ2023.3.7
 3月2日はお別れ遠足で四日市市立博物館に行きました。
ほとんどの子が電車に乗るのが初めてで、本物の切符を見るのも初めて。
ドキドキしながら一人ずつ切符を持って自動改札機を通りました。
駅のホームでは、通過列車にびっくりして「大丈夫なん?ぶつからへん?」と心配したり、電車の中でも「すごい!あっという間に遠いところに来た!」と景色を目をキラキラさせながら眺めたりしていましたよ。

 博物館では、プラネタリウムの上映時間まで少し時間があったので、常設展を見学させていただきました。四日市の昔の街並みにみんな興味津々。
1960年代の地図に、富洲原小学校が載っているのを見て「幼稚園はここや」「これは1号線かな?」と口々に言いあう姿もありました。

 プラネタリウムでは、まず金星と木星が一番近づく日だということを教えてもらいました。そして、冬の空の星の話や星座の話を楽しく聞いていました。
お弁当の時も、教えてもらった星の名前について友だちと話したり、大きな蛇の星座がとても印象的だったようで、「あの蛇がさ、幼稚園にきたらどうする?」「あんなに大きかったら幼稚園ごと食べられてしまうよな」などと言い合ったりする姿もありました。

 博物館に行ったことで、これまで何気なく見ていた空の星に興味を持ったり、人の暮らしの歴史に関心を持ったりできるといいですね。
そして、小学校での理科や社会が楽しいものとなるといいなぁと思います。
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