たくさんのお客さんのみえる中、生活発表会を行いました。緊張している子、興奮している子、意欲満々な子、落ち着いている子などいろんな姿がありました。いろいろな思いをもって舞台に立っていました。1年間あるいは2年間の幼稚園生活の中で、ともに遊ぶ中で学んだことがいっぱいちりばめられている発表会です。たとえば、花組の「金のがちょう」の劇では、困っている様子を見て「どうしたの?」というセリフで相手を思いやる心と「くっついちゃったの」と困ったことを相手に伝えるセリフで力を発揮しています。雪組は、相手のセリフを聞いて、自分のセリフを考えたり、大道具や小道具を力を合わせて運んだりと友だちと力を合わせてやり遂げる力を発揮していました。お客さんも様々な場面で、拍手や手拍子を入れ下さり、楽しい雰囲気を一緒に作っていただきました。今日の日でおしまいでなく、今日のこの日に体験で得た自信と満足感と達成感がこの先の成長に大きくかかわってきます。楽しみです。 |
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