劇の配役が決まり、動きやセリフや衣装をつけながら、その役になって表現することを楽しんでいます。花組は舞台で劇遊びをすることは初めてです。でも、普段の生活の中で楽しんできた遊びや言葉のやり取りを取り入れて繰り返しのセリフをテンポよく言いながら役になりきっています。年長は2回目の舞台での劇。その場面に合わせて言葉を考え、自分なりの表現で言い、その言葉に相手はどう返事をするといいかを考えセリフを決めていきます。相手のセリフを聞く力が必要です。どんな動きが合うか、どんな衣装がいいか1つ1つ子どもたちと話し合いながら決め、作っています。お客さんになって互いの劇を見合い「劇を見てどうだった?」と感想を聞くと「○○ちゃんが大きな声でよかった」「○○君が歩くところがかっこよかった」など友だちの良さを伝え合っています。言われた友だちは、何よりもうれしそうで、もっと頑張ろう!という意欲と自信につながっていっています。発表会が楽しみです。 |
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