2月27日。 富洲原中学校の1年生が授業でSDGSの取り組みについて学んでいます。今回はその中の「環境」の部分で子どもたちに出前授業をしに来てくれました。
それぞれのグループが「マイクロプラスチックの影響について」や「廃材を使って遊ぼう」「地球温暖化について」を発表してくれました。子どもたちにもわかりやすいような教材を作ったり、絵本を作ったり、おもちゃの作り方や遊び方を教えてくれたり・・・ 40分くらいの時間でしたが、子どもたちも楽しく学ぶことができました。
ゴミを川や海に捨てるとそれを食べた魚たちが病気になったり死んでしまったりすること、夏がどんどん暑くなってきているのはゴミをたくさん燃やして二酸化炭素が増えていくから… これまでなんとなくテレビのニュースなどで聞いていた言葉が、少し身近なものに感じられるようになったのか、風の強い日にビニール袋が飛んでいるのを見て「海まで飛んで行ったらどうしよう」と思いを馳せたり、空き箱や画用紙も「これまだ使えるんじゃない?」と言い合ったりする姿が見られるようになっています。 |
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