弁当最終日に収穫祭でさつまいもカレーを作りました。 はなさんは玉ねぎの皮むき、ゆきさんはニンジントサツマイモを切るお手伝いをしてくれました。
この2年以上、コロナ禍でなかなか子どもが調理をすることができず、ゆきさんにとっては初めてのクッキング。 「ほんとに包丁使ってええの?本物?」とワクワク、ドキドキ… 「猫の手」を教えてもらって慎重に切っていく姿がありました。 「嫌いな子もおるかもしれんで小さく切るね」とみんなのことを考えながら切っていく姿にお兄さん、お姉さんらしさを感じました。
トッピングはみんなのリクエストのウインナーとチーズ。デザートは天カ須賀のみかんやさんのミカンでした。 自分たちで作ったカレーはなんだかいつもよりもいっそうおいしかったようで、あっという間にお鍋が空っぽになってしまいました。
包丁で切るのはとても楽しかったそう。お手伝いをしてほめてもらうことで、子どもたちは「自分は役に立つ存在だ」と自己有用感を持ちます。また、お家でもお手伝いしてもらってくださいね。 |
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