富洲原幼稚園では、地域の方のご好意で、毎年ハマグリの貝拾い体験をさせていただいています。 昨日の雨も上がり、地域の民生委員児童委員さんや主任児童委員さん方にハマグリの畜養場まで一緒に行っていただき、道中の安全を守っていただきました。 畜養場に着くと、「昔はここ(畜養場)も浜だったから、たくさんここで貝がとれたんだよ」と教えてもらい、早速貝拾いをさせていただきました。 水を抜いていただいた蓄養場の砂の中へ入ると、すぐに大きなハマグリが見つかりました。「あった!」「ここにもあった!」「おっきいのがとれた!」・・・等など大喜びです。掘れば掘るほどたくさん出てくる貝に夢中になって、あっという間にたくさんの貝を掘りました。 貝拾いを終えると、「今日の貝の年は、4歳から5歳位のもの〜一番大きな貝は8から9歳ぐらいで、大人になったものをとったんだよ」「貝はプランクトンを食べて生きている」「台風が来ても死なないくらい丈夫で元気なんだよ」「息をするときは管のようなものが出てきて息をするよ」など、いろいろ教えていただきました。 お子さんたちにとって、またひとつ思い出に残る体験ができました。 お忙しい中を、子どもたちを見守っていただいたり、貝拾い体験をさせていただきました地域の皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 |
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