富洲原中学校の3年生の家庭科授業の一環として、9月27日と28日そして10月4日の3日間、富洲原幼稚園に保育体験に来てもらっています。 先日の中学校の体育祭で、5歳児が中学生との交流種目でわらべうたを一緒にしてもらい、とても憧れの存在になった中学生のお兄さん・お姉さんたちです。 また、昨年の職業体験で幼稚園に来ていたお兄さんもいて、「中学生のお兄ちゃんたちが来た」ととてもうれしい再会でした。 昨日は、5歳児がリレーを一緒にしてもらい、「中学生のお兄さんめっちゃはやい!」と驚きの表情で感心していました。そのあとは、めったにないチャンスなので、一緒にドッジボールをして楽しい時間を過ごしました。 4歳児は積み木やままごと、レールセットの電車で遊んだりして、とても楽しく遊んでもらいました。 今日は5歳児が好きな遊びを一緒にしたり、4歳児も、クラスでわらべ歌あそびを一緒にしてもらったり、虫取りなどの好きな遊びもしてもらい、とても満足そうでした。 そのあと、園全体で運動会でするおうちの方とのダンスを一緒に踊ってもらいました。 みんなとってもうれしそうでした。 お兄さん・お姉さんたちと一緒に遊んだあとは、それぞれのクラスに分かれて一緒にお弁当を食べました。 「ここへきて!」「ここがあいとるよ!」とアピールしていましたが、2日間ともみんながお兄さん・お姉さんと一緒に食べられるように座ってもらうことができ、親密さが増しました。 午後からの授業のために帰る時間には、普段抱っこしてもらわないお子さんたちも「抱っこして」と甘える姿も見られました。子どもたちにとって、とても心に残る大事な関係が作れたのだとうれしく思いました。 富洲原中学校のみなさん、ありがとうございました。次回の保育体験もお待ちしています。 |
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