今年の梅雨は短くて、あっという間に梅雨明け。真夏のような暑さが続いています。 そんな中、子どもたちは水遊びを思い切り楽しんでいます。
コロナ禍で、2年間プールに入っていない年長さん。 実はまだまだお水が顔にかかるのが怖い・・・
そこで、シャボン玉や泡遊びから始まり、砂場でのウォータースライダー、水鉄砲、水のハンモック・・・ 光に当たるときらきらする様子を眺めたり、ビニールの下から触ってみるとぷにぷにして冷たい感触が気持ちいいことに気づいたり、暑い日にミストやシャワーの水がかかることの爽快さを感じたり… 様々な遊びの中で、水に親しみ、水の心地よさを感じたりしてきました。
すると、どんどん遊び方がダイナミックになっていって、友だちと水鉄砲でかけあいを楽しんだり、自分からペットボトルシャワーを頭からかぶったり! 最近では、ほとんどの子どもたちが、「滝で修行するわ!」と塩ビ管で作ったシャワーの下で滝行をしています(笑)
はじめはちょっぴり苦手だった水が平気になり、それが自信につながる子の姿もあります。 楽しんでしているうちに、いつのまにか「できるようになった」「怖くなくなった」ということがとてもうれしい子どもたちです。 |
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