内部地区防災協議会の会長さんたちにご協力いただいて、大地震発生を想定して防災訓練を行いました。第2避難所になっている小学校の3階コンピューター室目指して、静かに真剣に避難しました。 避難が完了すると、会長さんから上手に避難してきたことほめていただき、みんなが大きくなったとき、近くの人も助けられる人になってほしいというお話もいただきました。幼稚園の頃から災害に対する知識、避難する時に気を付けること、自分の命を大切にすることをしっかりと感じ取って生活しているこの子らが大きくなった時、とっさの時、どんな行動をとったらよいか、しっかりと判断してくれるのではないかと思います。 地域マネージャーさんからは、防災の紙芝居を読んでいただいたり、自分の防災リュックを用意することの大切さについても実際にリュックの中身を見せてもらいながら学ばせていただきました。 防災無線、トランシーバーのデモンストレーションや防災倉庫の中を見てみよう!という時間も作っていただき、非常時に地域で見守ってくださる方がいてくれる安心感にもつながりました。日ごろからの備えと助け合うことの大切さを実体験を通して感じる防災訓練となりました。 |
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