園庭の畑の里芋がおおきくなり、まずは里芋ほりからスタートしました。「本当にここに、大きくなってるの?」と、子どもたちは不思議そうでしたが、じゃがいもとはまた違ったおいものでき方にびっくり! 「このいちばん大きいおいもは、どうしてこんなに大きいの?」と、親芋に目を丸くしていました。帰りに、うれしそうに里芋の葉を傘にして、ぱらぱら雨が降る中を子どもたちは帰っていきました。 続いて、園の外にある大きな畑でサツマイモほりをしました。地域の励まし隊の皆さんにお世話になり、掘りやすくしていただきましたが、それでも土の重みをしっかり感じながら、次々に掘り出してバケツにサツマイモを入れ込みました。一人一人、自分のバケツに五つずつお芋を入れて、えっさほいさと力強く園まで運んできました。そのあと、大中小に仕分けをしてくれたのは、きく組年長さんたち。大が80個、中が182個、小が180個、合計442個の収穫でした。ご家庭でも旬を味わってもらおうと、子どもたちはわくわくしながら持ち帰りました。残りは、シチューパーティで使おうと思います。 |
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