幼稚園より

 ☆竹馬を作りました☆2021.6.4
 5歳児きく組、降園前の園庭が空く時間を使って、少人数で親子で竹馬づくりをしました。おうちの人と相談しながら、竹に絵を描いたり、テープを貼ったりしました。持ち手より少し上の目に入る場所に、おうちの人と一緒に描いた模様が広がります。おうちの人からの「応援しているよ」がそこから聞こえてきそうでした。
 あっという間に仕上がって、おうちの人に支えてもらいながら、竹馬にそっと乗ってみると、完成した竹馬に大満足の様子でした。
 今週は、少人数で、降園間際に短時間で、2メートル以上離れて、感染症対策を徹底しながら、竹馬づくりを進めてきました。全員ができあがったので、来週からはいよいよ園庭でチャレンジします。

 ☆さくら組・晴れた日の発見・体験!☆2021.5.26
 緑の木々がまぶしいぐらいにそびえたつ内部幼稚園の園庭。落葉樹の葉っぱがハラハラと舞い降りてくることも日常的な光景です。とくに、雨続きのあとの園庭には、いろいろな種類の葉っぱが落ちています。4歳児さくら組の子どもたちが、大きな葉っぱを拾い集めて、友だちと見せ合いっこしていました。一人が大きな葉っぱ2枚を手にとって、頭に立ててみると、まわりの子どもたちから「あっ、うさぎさんだ!」と声があがります。「せんせ〜い、見て〜」と、走っていくと「あらっ、かわいいうさぎさん!」と呼応して、先生はさっそく葉っぱを帽子にはりつけてくれました。「私も」「私もする!」と次々に、帽子に葉っぱの耳をつけた子どもたちが集まって、ピョンピョンと跳び始めました。そのままなりきって、砂遊びや縄跳びを楽しむ子どもたちもいました。
 次の日、晴れ間を見つけて、大きな畑に初めてさくら組の子どもたちが出かけました。大きな玉ねぎを抜く子どもたち。意気揚々と「うさぎさん」になって、引っ張る姿がありました。自然を自分たちの生活の中に取り入れて、楽しめる素敵な力が開花していく幼稚園の環境がそこにあります。

 ☆きく組・晴れ間をみつけて、それ!☆2021.5.26
 5歳児きく組の子どもたちは、生き物や野菜、花などを大事に育てています。それは、地域のはげまし隊の皆さんの見守りが大きく影響しています。この日は、晴れ間を見つけて、カブトムシの幼虫を届けてくださいました。子どもたちに、豊かな体験をさせてあげたいというあたたかい思いは、子どもたちの豊かな心の成長につながっています。
 雨上がり、「かぎおにしよう!」「氷鬼しよう!」「バナナ鬼しよう!」と、きく組のみんなが走っていきました。どの鬼ごっこにするか、しばらく話し合って、つかまえる方と逃げる方の数の多い少ないでも意見を出し合っていました。先生の仲介や橋渡しがなくても自分たちで解決すると、さらに勢いよく走りだしました。あっという間に、逃げる方がつかまると、「そっちの方が多すぎる!」と、また数の調整が始まっていました。試して、考えて、またやってみて、そんな繰り返しの中で子どもたちの思考力、問題解決能力は高まっていきます。

 ☆雨上がりの園庭で☆2021.5.18
 雨が続いています。でも、今日は朝から雨が上がって、園庭にはあちこちに水たまりができていました。おうちの人からの「そこには入らないでね」という声かけはどこへやら、子どもたちの目はきらきら輝いています。
 どの場所が掘りやすいか探したり、ドロドロ具合を試したり、あちこちでわくわくしている表情の子どもたち。年長児のダイナミックな動きや遊具の使い方を真似してみようと、うれしそうに見つめている4歳児さくら組の姿もありました。
 ドロドロの感触を、大好きな先生にも触ってほしくて、「ほらほら、気持ちいいよ」と、誘いかけると、先生も「どれどれ」と泥の中に手を入れ、「本当だね」と笑顔が返ってきます。それに満足して、また遊びだし、新たな発見や工夫で、泥の性質に気づいたり、形の不思議さに想像力が広がったりしていきます。泥んこに夢中になることで、たくさんのことを学び、吸収している子どもたちです。

 ☆きく組さつまいもの苗植え☆2021.5.14
  幼稚園のすぐ近くに、大きい畑があります。いつも見守ってくださっている「はげまし隊」の皆さんにお世話になりながら、いろいろな野菜を栽培しています。今日は、さつまいもの苗植え。昨年度は、緊急事態宣言下で臨時休園だったため、年長組は幼稚園の大きい畑に苗植えするのは初めてです。
 感染症拡大防止のため、はげまし隊の皆さんとは一緒に苗植えをできませんでしたが、今朝早く、子どもたちが植えやすいようにとスコップを入れてもらってあったので、密にならず、間隔をあけて、つるさしをすることができました。水もたっぷりとかけてきました。これからどんなふうに育っていくか、生長の様子に関心がもてるようにし、自分たちで大事に育てていこうと思います。
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