「お楽しみ列車に乗って、出発!」の掛け声で2階のホールに入ると、みんなは目を見張りました。そこには、今にも動き出しそうな実物大の動物がたくさん並んでいたのです。今年は、感染症拡大防止のために親子バス遠足が中止になり、動物園見学に行けなかったことをうけ、移動彫刻動物園を開いていただいたのです。等身大のイケメンゴリラに圧倒されながらも、横たわる赤ちゃんパンダやミニカバ、皇帝ペンギン、シマウマ、象、サイなどに触れたり、抱っこしたり。動物のうんちについても、実寸大で色や形も精巧に再現され、食べ物によって違いがあることがわかり、興味津々の子どもたちでした。短い時間でしたが、こんなに身近に間近に動物の生態にふれることができ、有意義な時間が過ごせたました。年長組は最後の動物園。おうちの人にもあたたかく見守っていただき、心に残る一日になったことと思います。作成、運搬、準備、すべてにご尽力いただいた作家さんに感謝申し上げます。 |
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