幼稚園より

 ☆玉ねぎの苗植え☆2020.11.13
  4歳児さくら組が、地域の方にお世話になっている畑に玉ねぎの苗を植えに行きました。「白いところが見えなくなるぐらい植えるんだよ」と教えていただき、さっそくみんなで苗を植えていきました。みんなは初めての経験で、小さくて玉ねぎの匂いがする苗に興味津々でした。それを近くで見守っていただく励まし隊のみなさんのまなざしがとってもあったかかったです。「おおきくなーれ!」と、お水をたっぷりとかけてきました。年長組になって収穫するのを楽しみに、これから大事に育てていきたいと思います。

 ☆秋晴れの中、のびのびと体を動かして☆2020.11.6
 お天気のよい日が続き、子どもたちは元気に戸外へかけだしていきます。短縄跳び、長縄跳び、スイングスキップ、登り棒、鉄棒、雲梯、ドッジボールなど、園庭のあちこちで、十分に体を動かして遊んでいます。心も体もすこやかに育つことで、子どもたちの可能性、未来はどんどん広がっていきます。今は、自分のしたいことを何度も挑戦して、失敗して、また乗り越えて達成感を味わっています。
年長児は、運動会での自信が、ちょっと難しいことにも挑戦してみようとする意欲につながっています。また友だちと「こうっやたら、うまくいくよ」「がんばって、もうすこし!」というやりとりが生まれ、その中でできていく経験が、友だちとのかかわりをより深めていくのが伝わってきます。
 4歳児さくら組の子どもたちは、あこがれの5歳児の姿に魅力を感じ、きく組のみんながしていることをよく見て、まねて、自分もやってみよう!という姿につながっています。たっぷりと遊びこむ時間があり、素直に吸収して伸びていく、そして、それが自分も、友だちもだいすき、という人としての太い根っこになっていっています。

 ☆保育園・幼稚園・小学校地域合同防災訓練☆2020.10.29
10月26日、地域の合同防災訓練がありました。大地震が発生し、津波警報が発令されたことを想定し、小学校の3階へと避難する訓練でした。防災頭巾とマスク着用で、いつもにも増して、集中していないと話を聞き逃してしまいそうでしたが、子どもたちは真剣に訓練に参加していました。
 小学校に到着すると、地域の防災担当の方や保育園、小学校のみなさんが、防災頭巾をかぶって、静かに避難する姿があちこちで見えてきました。その様子から、大切な訓練であることを子どもたちは感じ取ることができました。
 地域の中で子どもたちが安心して安全に過ごせるようにしていくのは、まわりの大人であり、子どもたち自身に命を守る行動がとれるように導くのもまわりの大人の責任だと思います。この経験を活かし、今後の計画を進めていきたいと思いました。

 ☆いもほり☆2020.10.23
10月22日はいもほりでした。いつも励まし隊の皆さんがお世話してくださっている畑へ行くと、朝早くから励まし隊さんたちが、子どもたちがいつでもいもほりできるように準備して待っていてくれました。保育園のお友だちも一緒です。大きな大きな畑で一人一人がのびのびとおいもを掘る光景は、地域で愛されて育つ内部っ子ならではの豊かな経験だと改めて感じました。
 今年度は感染症拡大防止のため、4月中旬から約1か月間、臨時休園となり、子どもたちはさつまいもの苗植えができませんでした。幼稚園再開後、子どもたちは、さつまいもの苗の様子を見に行き、水やりをしたり、草抜きをしたりしてきました。こんなに大きくなって、土の中には次から次へとおいもが出てきて、子どもたちは「どうしてこんなにあるの?」と、目を丸くしていました。
 「おうちでてんぷらにしてもらう!」「お味噌汁がいい」「スイートポテトがいい」と、子どもたちはさつまいものメニューを考えては大盛り上がり。野菜を育て、収穫し、感謝しておいしくいただく、健康に楽しく生きる基本だと思いました。あたたかく見守っていただいた励まし隊のみなさん、本当にありがとうございました。
 

 ☆散歩にでかけました☆2020.10.14
  さわやかな秋晴れの中、内部東小学校のとんぼ池とあおぞら広場を散策させてもらいました。感染症対策を講じながら、今年度初めての遠出でした。コスモスが揺れ、柿が色づき、季節の移り変わりを感じながら歩いていきました。内部東小学校では、教頭先生に出迎えていただき、とんぼ池やあおぞら広場の行き方や見どころをていねいに教えていただきました。
 とんぼ池の中の橋を渡り、あおぞら広場に向かう山道を登り、アップダウンの激しい中を子どもたちはおそるおそる、でも興味津々で体験してきました。見事な景色、森の中の雰囲気、落ちている自然物に圧倒されつつ、わくわく感がとまらない様子のみんな。小学校の中に、こんな素敵なところがあることがわかり、目を輝かせていました。
 教頭先生に「また来てくださいね」と見送っていただき、帰りの道のりは少々長かったのですが、「楽しかった〜!」という思いであふれていました。
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