お天気のよい日が続き、子どもたちは元気に戸外へかけだしていきます。短縄跳び、長縄跳び、スイングスキップ、登り棒、鉄棒、雲梯、ドッジボールなど、園庭のあちこちで、十分に体を動かして遊んでいます。心も体もすこやかに育つことで、子どもたちの可能性、未来はどんどん広がっていきます。今は、自分のしたいことを何度も挑戦して、失敗して、また乗り越えて達成感を味わっています。 年長児は、運動会での自信が、ちょっと難しいことにも挑戦してみようとする意欲につながっています。また友だちと「こうっやたら、うまくいくよ」「がんばって、もうすこし!」というやりとりが生まれ、その中でできていく経験が、友だちとのかかわりをより深めていくのが伝わってきます。 4歳児さくら組の子どもたちは、あこがれの5歳児の姿に魅力を感じ、きく組のみんながしていることをよく見て、まねて、自分もやってみよう!という姿につながっています。たっぷりと遊びこむ時間があり、素直に吸収して伸びていく、そして、それが自分も、友だちもだいすき、という人としての太い根っこになっていっています。 |
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