内部幼稚園の園庭には、キウイ棚があります。5月のこの時期は、キウイの花が咲き、晴れた日に受粉をしなければ冬にキウイの実はなりません。先週は、つぼみだったのですが、今日は、雌花(メス)と雄花(オス)が咲いたので、雄花の花粉を雌花の真ん中の白い糸のような箇所にちょんちょんとくっつけます。これを受粉といいます。雨が降ると、雄花の花粉が流れてしまうので、晴れた日にしかできません。でも、受粉できる期間は、雌花が咲いてから、たった3日間しかないのです。おいしい実ができるように、毎日、キウイの花としばらくにらめっこが続きそうです。みんなが幼稚園に来たら、見てみてください。雄花と雌花の違い、わかるかな? |
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