昨日、チャレンジブック第2弾を、みんなのおうちに届けました。そのあと、おうちの人にお電話をすると、さっそく作っています!といううれしいお話が聞けました。楽しみにしていてくれたんですね。それをヒントにして、こんなアイディアが出て、こんなふうに発展していったよというお話も楽しみにしています。 さて、今日は、お弁当や給食をみんなで食べる時の「飛沫防止フィルム立て」を作ったので、紹介します。ウイルスの感染防止のために、新生活様式が発表されました。食事の時は横並びが基本になりましたが、幼稚園は学校と違って、一人に一つの机はありません。一つの机に4人ほどで向き合って食べることで、食べる意欲や食への興味、感謝、食べることの大切さ、楽しさ、マナーなどを身に着けていきます。その食べ方が、感染リスクを高めるのであれば、どうすればいいか、職員みんなで知恵を出し合いました。友達の顔が見えて、簡単に取り外しができ、毎日清潔を保てる仕切りを手作りすることにしました。試作を繰り返し、飛沫を防ぎ、安価で安全に置ける「飛沫防止フィルム立て」がようやく完成しました。より安心して、子どもたちもおうちの人にも幼稚園に来てもらえるよう、これからも柔軟な発想で打開していきたいと思います。 |
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