17日に老人クラブの方と一緒に泗翠庵で「お茶体験」をしました。和室で正座をしてお茶とお菓子をいただきました。お母さん方にお手伝いをしていただきお茶を運んでいただきました。子供たちは緊張しながらも「おさきに」「どうぞ」「おいしいです」という言葉を覚えました。おうちに帰って夕飯の時に覚えた言葉をお家で言ったり、手洗いの時に「おさきに」「どうぞ」と言ったり子供たちの生活の中で使う場面がみられます。また、翌日には、さっそく「しすいあんごっこ」が始まりました。遊び会にきたお母さんをお客さんに、先生が作ってくれた赤い毛氈のところにお茶を運んで来てくれました。鵜の森公園でみた案内の矢印も「あったね」と共通の見聞きしたことを再現しています。子どもたちは様々な体験を通して、言葉や人間関係など豊かな学びの場になっていることを感じます。また、老人クラブの方からは「こどもたちがかわいいね」「げんきやね」と声をかけてもらい地域の方からの子供たちへの愛情も感じられる場面となりました。四日市市の特産のお茶の体験や季節を感じることなど地域の中で、子供たちはいろいろ学んでいます。 |
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