4歳児のもも組は、幼稚園のミカンの木にいた青虫を育てていました。ちょうど10日目にさなぎからチョウになりました。「がんばれー」という声に保育室に入っていくと、子どもたちが、チョウが飛べるよう応援しているところでした。楽器を使って、応援している子、「飛べますように」とお祈りしている子・・さまざまな姿で生まれたばかりのチョウを見守っていました。 その後、外へ飛んでいくチョウを「いってらっしゃい」「げんきでね〜」と見送っていました。 生き物の観察に子どもたちの様々な姿が見られ、成長を感じます。科学的な芽生えのほかに、思いやりたくさんの言語活動など、いろいろなことが学べることがわかります。 |
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