今日は、四日市市教育委員会から教育施策評価委員の方や教育委員の方が、羽津中学校の読書活動の取り組みを見に来られました。1年生の「#推し本」の授業を参観していただきました。羽津中学校は昨年から読書活動推進校として、生徒の皆さんが読書に親しめるよう取り組んできました。その結果、昨年度の貸し出し冊数は5,000冊を超え、これまでの倍以上となりました。
「#推し本」の授業については、既に、2,3年生の取り組みをホームページで紹介していますが、本との出会いから、読んでみようという気持ちを持つきっかけ作りをしていくという取り組みです。
授業後の会議では、教育委員会の方からは、四日市市内の小中学校の読書活動推進校の取り組みの紹介と、羽津中の図書担当の先生からは、本校の読書推進活動の取り組みが紹介されました。その後、参加された委員の方々からご意見を頂きました。
・「#推し本」の取り組みは、本との距離を近づける良い取り組みである。
・題名の紹介にとどまらず、著者名の紹介もあると良い。
・読書が普段の生活の一部となるよう、特別な取り組みはせず、やれるところからやっているという取り組みが羽津中の読書活動の推進につながっている。
・開館時間が限られている中、これだけの貸し出し冊数は評価できる。
・開館時間を増やせるようにすると良い。など
羽津中の読書活動の取り組みを高く評価いただくとともに、今後に向けてのご提案もいただきました。
これからも新たな読書の魅力を発信していきますので、皆さん、是非、図書館へ来て素敵な本と出会ってください。