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トピックス
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2025/12/30new

【羽津中散歩道】緑の葉

| by 担当者
寒い中里山で青々としている緑の葉に出会いました。


この葉はコシダ(小羊歯)と思われます。硬い葉を持つシダ植物です。根茎は長く横に這い、間隔を開けて葉をつけます。根茎は太い針金状で地下を長く横走してしています。葉柄は20~100cmです。そこから先には対生する羽片を伸ばし、その間から次の柄が伸びてその先にさらに対生する羽片を出し、それを繰り返すので、全体としては羽状複葉となっています。山間部に生育し、日なたから林内まで生育します。貧栄養の土壌に好み、乾燥した山野に密な群落をつくります。
12:00
2025/12/29new

【羽津中散歩道】黄色の実

| by 担当者
歩いていると少し大きめの黄色の実が目に入ってきました。


この黄色の実はナツミカン(夏蜜柑)と思われます。秋に偏球形の果実をつけます。果実ははじめは緑色で晩秋に黄色に色付きます。春先までは酸味が強く食用には向かない。そのまま冬を越して、翌年の4~6月ころに熟して食べ頃を迎えるようです。実った果実が冬を越して翌年の夏が食べ頃になることから、ナツカン(夏柑)の別名があるようです。花期は初夏(5月ころ)で良い芳香がある5弁の白い花を咲かせます。
12:00
2025/12/28new

【羽津中散歩道】緑のブラシ

| by 担当者
里山の奥に緑のブラシみたいな植物を見つけました。


この植物はヒカゲノカズラ(日陰鬘)と思われます。山野に自生し、湿った日なたの傾斜地によく生えます。地面を這いながらつる状に伸びるシダ植物です。 針状の細い葉が茎に一面に生えているので、やたらに細長いブラシのような姿である。夏頃に、胞子をつけます。まず茎の所々から垂直に立ち上がる枝を出します。この茎は緑色で、表面には鱗片状になった葉が密着します。先端に胞子のう穂をつけます。この植物は古くから祭事などで用いる例があるようで、『古事記』には「天香山の日影蔓を手襁に懸け」とあります。


12:00
2025/12/27new

【羽津中散歩道】八重咲の紅白花

| by 担当者
寒い中歩いていると八重咲の紅白の花に出会いました。


この花はツバキ(椿)と思われます。日本原産です。メジロなどの野鳥に蜜を吸わせ、花粉を受け渡す鳥媒花です。常緑性で高さは5~10mくらいになります。成長は遅く、寿命は長いようです。開花時期は品種によって異なり、早咲きは9月~11月、冬咲きは12月~2月、春咲きは3月~5月頃です。椿の花の色は、赤、白、ピンクが一般的ですが、黄色や紫、さらには赤と白のまだら模様など多岐にわたります。花びらは一重咲きでは5~6枚程度ものや八重咲のものもあります。また古くから種子からとれる椿油は上質で、整髪用や養毛剤に用いられています。
12:00
2025/12/26

【羽津中散歩道】灰緑色のこけ

| by 担当者
里山の奥に灰緑色の苔を見つけました。


このコケは蛇苔(ジャゴケ)と思われます。平たい葉状体をもつ苔類です。和名の蛇苔は、葉状体の表面が鱗を並べたように見えるのを、ヘビの体表に見立てたものです。雌雄異体で、雄は雄器托(ゆうきたく)、雌は雌器托(しきたく)を葉状体の先端に作ります。湿ったところに生えます。山ではきれいな小流のわきの岩の上などに見られます。また住居周辺の水路沿いや湿った場所などにも生育します。

(お知らせ)
12月28日(日)から1月4日(日)までは学校閉校日とさせていただきます。この期間中、教職員の勤務はありませんのでご承知おきください。なお、学校の電話につきましては土日も含めて12月27日(土)~1月4日(日)までは終日オートメッセージとなります。

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