本日は２学期の終業式でした。式の前に、各学年で選ばれた生徒による「読書スピーチ」が行われました。また、生徒の皆さんが様々な分野での頑張りを表彰しました。
終業式では、校長先生から、皆さんの頑張りを褒めていただきました。そして、キャロル・マックラウド作「しあわせのバケツ」（人間の心の中にはバケツがあり、人を幸せにすると、そのバケツに水が貯まってくるが、人を悲しませると水が減る）というお話と、日本のことわざ、「情けは人のためならず」のもともとの意味（人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分に戻ってくる）についてお話がありました。
このお話と同じようなこととして、「よい行動をしていると、自分の中によいことがどんどん貯まっていき、ある時幸運が訪れることがあるかもしれない。もし訪れないかったとしても、何でもよいので、自分なりによい行いをしていれば、日々、楽しく気持ちよく、自分自身が生きられるようになり、きっといいことがあると思う。それを心の支えとして頑張ってほしい。」というお話でした。
冬休みに、何か人のため、家族のためになるような行いができるといいですね。
３学期、皆さんの元気な姿に会いましょう。