東日本大震災から今日で4年がたちます.
羽津中学校でも弔旗を掲揚し、東日本大震災の発生時刻１４：４６に合せて黙とうを行いました。
本日は、２年生が社会見学のため、１年生だけでの黙とうとなりました。

　
4年前、大地震と大津波により2万人もの人が亡くなりました。
突然の災害により、東北に住んでいた多くの人の何気ない毎日がなくなってしまいました。
現在でも、家が流されたり、放射能で汚染されるなど、故郷に戻れない人が大勢います。

帰る家があること、食べるものがあること、勉強できること、部活ができること、友だちと遊べること・・・

何気ない毎日の当たり前が、当たり前でないということを感じ、日々を大切にしてください。
そして、羽津の地域も沿岸部です。1000年に一度と言われた大津波が、私たちの生きている内に起こってしまっているのです。
万が一が、百が一かも、十が一かもしれません。
明日起こっても不思議でない自然災害のため、防災の意識を持った十分な備えが必要です。