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ようこそ三重平中学校へ |
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「♪街越えて青き海あり」 と校歌の冒頭にうたわれている
ように、本校は四日市市の市街地から北西へおよそ10km、東は伊勢湾、西は鈴鹿山脈を望む丘陵地にあります。昭和52年の開校以来、今年度で33年
目を迎えました。一時は700名を超える生徒数を誇った時 期もありましたが、現在は260名のどちらかと言えば 小規模校です。沿革史によると、本校
自慢の花壇は開校当時のPTAの方々が造ってくれたことや、市内の中学校に先がけて「朝の10分間読書」、職場体験学習、スキー教室、「茶道」等の
特色ある活動を進めてきたことがわかります。校舎に一歩入ると、廊下には32年間の卒業生が記念に残した「寄せ書き」が壁一面に掲げられています。
本校の子どもたちは「だいら」が大好きです。自らを“だいらっ子”と呼び、行事になるとしばしば“だいら魂”が登場します。総合的な学習の時
間「だいらっ子タイム」には、「平」等・「平」和をテーマとした学習に取り組んでいます。その“だいらっ子”が、「こんな学校になったらいいなあ」
と思い描いたキャッチフレーズが『本と花と笑顔いっぱいの学校』です。学級花壇は一年を通して季節の花で彩られ、学級文庫は1800冊を超えました。
いま、「笑顔」が当たり前の風景になる、そんな学校をめざしています。
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