本日5眼目に
PTA教養部主催の防災教育の講演会を行いました。

「自助と公助」をテーマに、今年度1年生「地域を知る」2年生「地域から学ぶ」3年生「地域とともに」をコンセプトに系統立てて防災学習を進めてきました。
今日はこれまでの学習の総まとめとして、避難と復興の観点から災害を学ぶ機会となりました。
四日市大学 鬼頭教授より「避難から復興までの道のり~無事に生きて 復興に貢献せよ~」と題して講演をいただき、1月に起こった能登半島地震等の被害状況や復興に向けて立ち上がるボランティアの活動の様子を紹介していただきました。
「事が起これば、復興に向けて中学生の力も必要となる。自分が行動することを考えてほしい。」と鬼頭教授の最後の言葉が印象的でした。
家に帰ったら、今日の防災の講演のことを家族と話してみてください。
<講演会の様子>


<講演後の座談会の様子>
保護者と地域の方が集まり、鬼頭教授を囲んで防災に関する情報交換や質問タイムなどがありました。鬼頭教授から「地域が災害に強くなると、コミュニティが強くなる。」というお言葉をいただき、桜地区の今後の防災の取り組みに期待したいとのエールをいただきました。

