日誌


2026/05/26new

新聞を読んでほしい

| by 管理職
 さくらだよりで児童虐待に関する記事を上げた日に、実娘に対する暴力行為で巨人軍阿部監督の逮捕というニュースが報道されました。報道発表を読んでみても真相は計りかねますが、飲酒の上の暴力行為という事実は認めているようです。
 このような暗いニュースもありますが、新聞には様々な情報や知恵が毎日報じられています。新聞に載っている情報はインターネットにあふれるものと異なり、一定の校正や点検を重ねることで、虚偽の情報ではないことが保証されています。
 また、文筆を生業としているプロが書いた文章は、生徒が今後の学びを表現していく上でも手本として欲しいものです。新聞を読んで様々な情報をインプットするとともに、アウトプットの方法を学ぶ教材にもしてほしいものです。桜中学校では生徒が手軽に新聞に触れることができるように、生徒玄関付近に新聞を置きました。


昨日の記事で紹介した職員研修では、授業で活用できるICTや思考スキル・ツールについて学びました。研修会の翌日、さっそく実践の中でICTを有効活用し、思考ツールを活用して生徒の論理的思考力を伸ばしていく授業を見かけたのでご紹介します。

①英語科の動名詞と不定詞の部分です。動名詞にしかならない単語、不定詞にしかならない単語、どちらでも使える単語があることはご存じのとおりです。では、なぜそうなるのでしょうか?そこがこの授業の中で「思考」を働かせたい部分です。


②今回は教員からYチャートという思考ツールを提示しました。Yチャートは3種類のものを「分類」したり「多面的」にみるという思考をスキルを働かせたいときに利用できるツールです。将来的には、生徒たちが課題に合わせ、自分が何を考えたいのかに合わせて、多種多様な思考ツールを使い(使わなくてもいいので)、思考スキルを意識して課題解決に取り組む力を身に着けることで、大人になって教師がいなくなっても自力で学び続ける力を身に着けた大人になることが目的です。VUCAの時代と呼ばれるこれからの時代を生き抜いていく生徒たちに身につけさせたい学力になります。


③生徒はYチャートに単語を分類していきます。中には短文を作って分類することで、違いを見出そうとしている生徒もいました。


④インターンネット検索をして、自分の知識を補完したりもします。また、まとめる際にはキーボード入力でもタッチペンを使っての鉛筆で紙に書くようにまとめることもできます。それぞれの生徒が自分にあった思考と表現方法で学びを進めていきます。


⑤ データは(テレビCMでもおなじみの)スカイメニューを使って共有されます。生徒が投稿した画面は教室内のすべての生徒が見ることができますので、なかまのまとめた資料も自分の思考を深めるために活用することができます。ICTの同時双方向性を使えば、机に座ったままでも協働的な学びや対話的で深い学びを実践できます。



続いて理科の授業です。
①酸化銅の実験です。


②銅を熱することで、空気中の酸素と化学反応を起こし、酸化銅となります。銅と酸化銅では酸素と結びついた分だけ酸化銅の方が重くなります。日ごろ身の回りの空気に含まれる、酸素の重さなど体感したことがありませんがこのような実験を通し、実験のスキルを身に着けることはもとより、身の回りのふとしたことに疑問を持ち「自ら問いを立て、探究する学び」を生徒自らで進める力を身に着けることが求められています。


③実験を行いながら、協働的にアウトプット・インプットを繰り返しながら意見交換を行い、学びを深めていく姿が見られました。

11:00

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