2月1日は、電車に乗って、四日市市立博物館に社会見学に行きました。
まずは、みんなでプラネタリウムを観覧しました。
世界一に認定された、1億4千万個以上の星を映し出し、肉眼で見える星の色も再現されている、リアルなプラネタリウムです。
だんだん暗くなる館内にドキドキ…映し出されたのは、なんだか見たことのある景色!
なんと、羽津北小学校の運動場でした!!
羽津北小学校の運動場から見える月や太陽の動き、星の動き、冬に見える星空の様子を、クイズなどを交えながら楽しく見せていただきました。普段見ている景色なので、天体の動きがとても身近に感じられました。
他にも、冬の星座、オリオン座のお話や、冬の大三角(シリウス、ベテルギウス、プロキオン)の見つけ方、火星の表面の様子などを教えていただき、4年生の理科の学習に向けて、興味や知識が深まったのではと思います。
次は、企画展「昭和のくらし 昭和のまちかど展」を見学しました。
社会科で学習している「昔のくらし」に関わって、昭和の時代に使われていた様々な道具や、暮らしの変化について学習しました。
しおりのワークシートの道具見つけビンゴをしたり、冷蔵庫や洗濯の変化を調べたり、友だちと教えあったり、博物館の職員さんやボランティアの方から道具の使い方などを教えていただいたりしながら、楽しく学ぶことができました。
たくさん展示してあったほうろう看板も、今のものとはデザインがかなり違っていておもしろかったです。社会科で学習したものを実際に見たり触れたりすることができて、暮らしの変化を身近に感じることができたことでしょう。充実した一日となりました。