小さなナシの実のような木と出会いました。


この小さな梨はマメナシ(豆梨 ※イヌナシともいわれています。)です。直径2.5 cmほどのサクラに似た白い花を4月くらいにつけます。花は栗の花に似た匂いを放ちます。果実は黄褐色の直径1 cm程のニホンナシに似た形状で、円形の小さい皮目が多数あります。。果実が熟した後は、黒色になり落下することが多いようです。氷期の遺存植物とされていて、東海地方で460程の個体数が確認されています。日本では環境省によりレッドリストの絶滅危惧IB類の指定を受けているようです。四日市市のイヌナシの自生地では大正11年10月12日に国の天然記念物に指定されました。
【注意】
国や地方公共団体などから天然記念物などの指定を受けている生物の場合は、保護の対象となっていますので勝手にとらないなどルール・マナーに注意しましょう。