日誌

学校のようす(令和8年度)
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2026/09/07new

教科書を使って「学び方」を学ぶ

| by 管理職
 「教科書を学ぶ」のでなく「教科書で学ぶ」という言葉は教育の世界では古くから言われていることですが、近年の社会環境からも「教科書に書かれている知識を手に入れる」学びから、教科書を使って多様な考え方を導き出したり議論を深めたりしながら、大人になって教員が傍にいなくても「自分の力で学びを進める方法」を手に入れることが求められます。

①授業の最初5分ほどで本時の学習課題について確認します。本時の学習課題は「字のないはがき」という随筆の、前半部と後半部を比較して共通する部分、相反する部分を探し出すことで、父親の人物像を生徒自らが見つけ出していくという学習です。
 「比較」という手法は様々なシーンで物事を検討するときに使いやすい思考スキルです。「比較」という思考スキルを意識でき、手に入れることで、生徒は自分一人で学習に取り組む「方法」を手に入れていきます。(思考スキルは「比較」だけでなくたくさんあります。)


②授業前半は生徒一人ひとりが個人で課題に取り組んでいきます。教科書という資料の中から自分の学びにとって必要な情報を取捨選択することから始まります。そして、その情報をどのように読み取り、整理分析してまとめていくかが課題です。
 このような学習は「探究的な学びのサイクル」(課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現)として学びを自力で探究的に進めるための基本的な流れとなります。生徒は日ごろの授業の中で「ミニ」探究的な学びを繰り返し経験しながら、自分の力で大きな課題に取り組む「学び方」という力を手に入れていきます。


③生徒各自がまとめていく場面でも、他の生徒がどのようにまとめているかをタブレットを使って見て参考にすることができます。席に座った状態でなかまの学習状況を参考にでき、ヒントにして自分の学びを深めていくこともできます。何をしたらいいかわからないといった生徒にとってもうれしい機能で、なかまの様子をみながら何をやればいいのかヒントをもらえます。教員は手元のタブレットでそれぞれの学習進度を確認できますので、それを見ながら生徒に一人ひとりに個別に声掛けをし、支援していきます。このように個別最適な学びの場を提供しています。


④それぞれが自分の考えをまとめたところで、なかまと意見交換をします。自分の考えをまとめ続けている人、立ち上がって話し合える相手を見つけようと動き出す人など教室内はそれぞれの生徒にとって学びたい方法を個別最適に選択できるようになっています。意見交換を行うことで自分が考えつかなかった視点にも気付き、自分の考えをブラッシュアップしていくことができます。また、自分の考えをうまくまとめられない生徒や情報を上手く読み取れない生徒にとっては、なかまの学び方を聞き、まねることで自分の学び方を高めることができます。協働的に学ぶことで、学びを深めていけます。


意見交換の時間の最中でも自席に戻り、レポートの精度を高めようと取り組む人もいれば、次々といろいろな人に話しかけている人もいます。タブレットで全員の意見を見られるので、自分と同じような視点の意見を持つなかまや自分と違う視点の意見のなかまの考えを意識的に聞き、討論する時間を持つことで新しい視点に気づき、より深い考え方を手に入れることができます。


⑥ 授業の最後の5分で生徒のスライドを複数使用しながら、ここでの学びを確認しました。教師がここまでの議論について確認したことを含め、生徒は今日の学習の振り返りを記入することで、今日得た知識や学び方に対する理解を深めていきます。多様な解の中から生徒たち自身の手で、最適解や納得解を見つけられるようになると素敵ですね。


 防災用具の点検を定期的におこなっており、本日は警報機の点検などを行いました。その中で階段を使った避難ができなくなった場合に、3・4階から非難するために使用する布製の滑り台(写真参照)を実施に設置し、もしもの時に使用できるように確認しました。もしもの時が起こらないことが大切ですが、生徒の命を守ることを最優先に準備しています。先日の地域防災講座の後、桜ずきんちゃんの皆様と話をする中で、最近のように大雨の日に地震が起こったとして、どこに避難することが正しいのだろうか?という疑問について考えました。グランドが水浸しで泥まみれになるような状況で、風邪など体調を崩すリスクを考えると避難所としての機能を持つ体育館への避難が正しいのか?それでも建物の外に出ることが正しいのか?桜ずきんちゃんの皆様からは、結局その時にその状況の中で一番正しいと思う方法を選ぶことになると思います。つまり、答えはありませんね。とのこと。それを一瞬で決断しなければならない校長としては、とても厳しい判断を求められると感じました。

12:00
2026/09/04new

CSと桜ずきんちゃん

| by 管理職
 第3回の桜中学校コミュニティスクール(CS)運営協議会を実施しました。四日市版コミュニティスクールは保護者や地域住民が一定の責任を持って学校運営に参画し、地域と一体となって子どもたちの成長を支える仕組みです。本日の主な議題は夏休み前に届いた全国学力・学習状況調査の結果分析をお伝えし、評価をいただきました。地域を代表して参画いただいている委員に皆さんに桜中学校についての建設的なご意見をいただきました。いただいたご意見を参考に今後の活動に活かしていきたいと考えます。


 CS委員の皆様に給食を試食していただきました。


 午後は2年生を対象に防災学習の一環として、桜ずきんちゃんの皆様による体験学習と講座をいただきました。最初に連合自治会の川野会長からお話をいただいた後、クラスごとに20分刻みで4つの体験とお話やクイズに参加しました。いざという時に備え、段ボールトイレを組み立てたり、日ごろ備えておくべき物品についてや、災害時の心構えについて教えていただいたりしました。

15:00
2026/09/03new

図書配架と非常食カレー 

| by 管理職
 桜中学校ではこの夏休み期間中に2階教室棟の改修を行いました。今回の改修箇所には3年生の教室以外にも図書室がありましたので、1学期終わりに生徒の力を借りて全ての本を運び出しました。2学期始めには当然その逆の作業があるのですが、図書室に運び込むことよりも図書の番号どおりに配架することは素人では難しくなります。(だいたいではできますが、それでは後々図書室が使いにくくなります。)
 そこで、司書さんが応援を呼んでいただき、2日間図書室にこもりっきりで配架作業を行っていただきました。(実は校長も20代の頃、図書室の担当教員として図書室全体のレイアウトを変更しようとして、夏休み中をかけて行ったことがありますが、この作業なかなかに体力と精神力を消費しました。その経験もあり、司書さんたちのこの2日間の活躍は本当に頭の下がる思いです。)おかげをもって、明日から図書室がリニューアルオープンです。


 9月1日は防災の日、今週は防災週間です。関東大震災や伊勢湾台風などを教訓に定められています。そこで今日の給食は市内一斉に非常食を食べることになりました。学校内で非常時のために蓄えている「救給カレー」の試食です。非常時のことを日ごろから考えておくことが大切です。明日は地域の「桜ずきんちゃん」の皆様に学校にお越しいただき、2年生が防災について考える取り組みを行います。

13:00
2026/09/02new

実力テストとテスト発表

| by 管理職
 本日は3年生の第2回実力テストです。定期テストはその期間に学習した範囲から出題されることが基本のテストです。それに対し、3年生では高校受験を意識した広い範囲(1年時(小学校も含む)~3年時の現時点)から出題されたテストに取り組む練習をしています。生徒によっては狭い範囲の定期テストでは良い点数をとれても、広い範囲の実力テストではうまくいかない人もいますしその逆もありますので、桜中学校では実力テストの結果も利用しながら、教育相談や進路指導を進めています。


 また、本日は9月14日から始まる、第2回定期テストのテスト範囲を発表します。来週からはいわゆるテスト期間に入っていきますので、その前に準備や計画を立てるために、桜中学校では少し早い段階で範囲を発表しています。


 3年生はテストですが、1・2年生は授業が再開されました。理科室を覗くと1年生、2年生共に2学期のスタートは実験からです。理科の実験の授業は今の教育現場でもとめられる「探究的な学習」のやり方を学ぶ場面として最適です。探究的な学習の基本サイクルは「課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現」ですが、課題の設定は教員から示されることが多いですが、実験を通して観察し、各自が「情報を収集」します。実験の後には実験で観察した情報を「整理・分析」し、その結果をノートやレポート用紙(現代ではタブレットを使って)などに、さまざまな方法でわかりやすく、自分が理解したことを「まとめ・表現」することになります。このような学習を通して、探究学習の方法を手に入れた生徒たちが、やがて自分なりの課題を見つけ探究してけるように導いていくことが学校に求められています。
 夏休みにはたくさんの生徒が「自由研究」という名の「探究学習」を行ったと思われます。(昨日の教室にはその成果と思しき作品がちらほら。)文化祭などでそれらの作品を紹介する展示も行う予定ですので、ぜひ足をお運びいただき生徒の学習の成果をご覧ください。

<2年理科>


<1年理科>

17:00
2026/09/01

2学期始業式

| by 管理職
 2学期が始まりました。2学期の始業式も1学期末の終業式と同じように、3年生は集会、1・2年生は教室でオンラインで行う形で空調の効いた部屋で行いました。今秋には桜中学校の体育館にもエアコンが設置される予定で、来年からは夏の式も全校生徒の顔が見られる状態で行えそうです。始業式での話については学校通信で紹介していますのでそちらをご覧ください。


 表彰伝達ではテニス部男子が県大会、東海大会を勝ち上がり、全国大会へ出場したことの披露をはじめ、水泳部の生徒の活躍を伝達しました。


 その後は大掃除です。夏休み中に教室等2階を中心にたくさんの学校施設を修理、改装しましたので、そのために移動したものを戻すなどの大掃除を行いました。図書室も改装しましたので、すべての本をはこびだしてありましたから、戻すのも大変です。明日から2日間図書館を閉館し、リブネットの司書さんが配架しなおしていただきます。


 3年生の教室は改装工事で美しくなりました。教室後ろにあるロッカーも大きくなり、一人ひとりが使いやすくなりました。来年度は3階の教室が改装されると思われます。


 教室にも生徒の笑顔が戻ってきました。学活では夏休みの課題を集めていました。長い休みの中で頑張った成果です。

12:00
2026/08/31

夏休み終了!明日は始業式

| by 管理職
 8月31日となりました。明日は始業式です。
 やっと学校が始まる。友達と会える。あっという間に終わってしまった。もう少しゆっくりしたい。・・・いろいろな思いで迎えるこの日だと思われます。

 夏休みが終わる。始業式がやってくる。そんな中で思い悩むことがあれば相談できる場所があります。本日のH&Sにて配信しておりますので保護者の皆様はお子さまにもお伝えいただきますようにお願いいたします。

 そんな今日ではありますが、世間ではインフルエンザ等の流行が見られるようです。ある高校では学期始まり(8月末から再開していたので)早々に学年閉鎖することになったようです。皆様もお気を付けください。
12:00
2026/08/27

ワクワクする中学校にするために

| by 管理職
  四日市市では令和9年度から5年間を計画期間とする「第5次四日市市学校教育ビジョン」を策定しています。「みんなでつくる、語る、実現する」をコンセプトに進めており、1学期間には市内すべての中学校を対象に「5年後もっとワクワクする中学校にするための「未来プロジェクト」アイデアを話し合う場を設け、本校でも中学3年生全員が語り合いました。
 10月には四日市市総合会館でこれに関するイベントが開催されます。本校の生徒たちの意見をまとめたものも1部出展されます。子どもたちの意見をご覧ください。

17:00
2026/08/25

夏休み終了まで1週間

| by 管理職
 今年の2学期始業式は火曜日。そして今日は8月最後の火曜日です。ということは、1週間後には桜中学校に生徒たちの元気な声が戻ってくるはずです。
 というのも、校舎の中ににぎやかな声がしていました。サッカー部の引退した3年生が久々にやってきて、一緒に練習した後に引退式をしていたようです。また、卓球部は昨日、近くの学校と練習試合を行い、新しいメンバーになって夏休みに練習を重ねた成果を確かめ合ったようです。
 四日市市では部活動地域展開を行い、この夏を境に中学校の部活動としては休日の練習をおこなわなくなります。これまで社会体育の大会や練習試合は土日などの休日に行っていたこともあり、学校部活動では対外試合を行いにくい状態になります。今後は工夫して平日部活動を行う意義を生徒とともに見つけてきたいと思っています。
17:00
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